コシアブラとタラの芽を採って、タケノコ掘ったら、次なる山菜はワラビとヨモギである。
そこらへんで自生しているので、見分ける眼があれば採れる。
芽が開く直前がよろしいようで。
どこにあるかわかります?
中央やや下に生えていた。わらびを探し続けていると、だんだんわらびを見つけられる眼となる。
よもぎ
わさっと採れる。
わらびの食べ方
ワラビの食べ方を「日本の山菜」を参照に紹介。
まだ葉の開いていない若芽の若くやわらかいところを食用とする。
あく抜きは、ワラビの重さの10%強の木灰をまぶして半日ほどおく。その上から熱湯をかけて重石をのせて一晩。そしてよく水洗いする。あく抜きをしたワラビは、おひたしや和えもの、煮物、天ぷら、汁の実などにできる。
水を切ってから細かく刻んでたたくとぬめりが強くなり、とろろのように飯にかけて食べるとおいしい。
人気もおいしさも抜群のワラビだが、ビタミンB1を破壊する酵素や、あくには発がん性物質が含まれるので、多食は避けた方が良い。
根茎からとったデンプンはわらび粉といい、わらびのりやわらび餅が作れる。
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