MATCHAという訪日外国人観光客向けWebマガジンをご存じだろうか?
先日、TV放送『がっちりマンデー』で取り上げられていた。
「一見頼りない社長だが、実はやり手社長」と青木優さんが紹介されており、笑ってしまった。青木さんは、星野リゾートなどと提携をして躍進している会社の代表取締役社長である。
2018年の年末に青木さんと会う機会があり、気付いたことがある。
なぜ人と会うのが好きなのか?
青木さんと久しぶりにお会いできるということで、いくつかの質問を持っていった。
・地方と都市はどうなっていく?また、自動運転などのテクノロジーに関しては、どこに注目しており、その理由は何か?
・ここ5年の会社と自分の成長スピードをどう感じているのか?過去との変化や、著名な方々と繋がることによる変化はあるのか?
・ウェブサイトという情報取得手段はどうなっていくのか?検索システム、文字や動画といった媒体について
・会社経営をはじめてからの1番の学びは何か?
質問を投げかけると、青木さんから質問が返ってくる。
その的確さが非常に愉快で、唸らされた。
青木さんに学びの質問をしておきながら、返されると悩む。僕は何を学んだのだろう???
そのときの答えが
「自分にとって何が楽しいことなのかが明確に分かったこと」
であった。
自分にとって楽しいことの1つが仮説を立てることと、その検証である。
青木さんと話していて楽しい理由が、まさにその検証時間だったからだと気づいた。
持っていった質問は僕が仮説を立てたリストであり、それに対して青木さんという有識な方がどういう見解を持っているか確認する。
今もっともアツい訪日外国人メディアの経営者の視点を学び、また仮説を立てる。この繰り返しを楽しんでいるのだ。
仙人っぽいと言われる理由
「仙人っぽいよね」とここ5年くらい言われ続けている。
その頻度が最近上がっているのは、この仮説検証プロセスが好きだからなのか?という仮説が立った。
田舎に引き籠って謎に考えているのって仙人っぽいよね。
5年言われ続け、最近はさらによく言われるので、ツイッターにはたか@プロ仙人って入れてみた。
地域おこし協力隊こそ、「しょぼい宿」を始めるべき。地域に良い影響を与えるし、任期後のナリワイにもなる。行政も推進してあげると良いはず。 https://t.co/qNg6BpH0jz #地域おこし協力隊 #しょぼい起業で生きていく
— たか@プロ仙人 (@viatortaka) 2019年1月19日
これからプロ仙人を名乗っていこうかな。
ちゃお!
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