どーも。ジビエ肉や皮を廃棄したくない会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
全国で獲られている鹿や猪に肉が捨てられていると聞いて3年前に狩猟を始めた。食に興味があったことは大きいけど、もったいないじゃんという気持ちも大きかった。
狩猟をしている内に獲れた資源は出来る限り使い切りたいと考えるになり、皮をどうにかできないのかと模索を始める。そして皮をなめすことにし、名古屋市在住の革細工職人とタッグを組んで革製品化まで辿りついた。
そしてついに、ついに始めて売れたぁぁぁ!!!
鹿革のキーケース3000円也。
購入いただいたのはどりあさん。ちょうどキーケースが欲しかったということで、オーダーメイド依頼を受けた。ありがとうございます!!!どりあさんのブログが面白いので紹介しておこう。
そしてブックカバーも売れたぁぁぁ!!!4000円也。
文庫本サイズで、という依頼のもとに作った鹿革ブックカバー。顔出しNGということですが写真は撮らせてもらいました!
手触りがいいと気に入ってもらえた様子。
どちらも店で買ったらもっと良いお値段のはず。捨てられている皮を使った製品が売れると、また獲れたときに皮をなめす資金になります。良い取り組みだと思った方は発注ください。オーダーメイドで受け付けています。
猪の革の長財布と小銭入れは製品化してます。
下の写真の長財布+小銭入れは25000円也。カードを入れる場所が3ヶ所あり、それぞれに2~4枚入れて薄く使うシンプルなスタイル。
下の写真の小銭入れは4000円也。リングがあるので鍵などに付けても良し。
ほんと嬉しいなあ。
では最後に関連エントリーと狩猟のおすすめ本「僕は猟師になった」の紹介をしておしまいにしよう。
・猟師になるには?狩猟免許取得にかかった費用(愛知県・罠猟)
・僕が狩猟を始める理由
新潮社 (2012-11-28)
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ちゃお!
革製品化プロジェクト記事
捨てられていた猪や鹿の皮の製品化に成功し、ふるさと納税の返礼品にもなった話。
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