新郎側が友人の結婚式で、新婦側の父親に怒られた話

どーも。やんちゃな友人が大好きな会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。

結婚しない人が増えた。子供を産まない人が増えた。果たして本当なのかというくらいに、アラサーの僕の周りは結婚式で溢れかえっている。大学時代に入っていたアウトドアサークルの同期を見ても7割くらいが既婚し、みんな子供がいる。

結婚式を挙げない人はちらほらいるが、それでも結婚式ラッシュは続いている。28歳、29歳のときは年に招待される結婚式が10回くらいあり、てんてこ舞いであった。そのあたりがピークだったのだろうけれど、25歳から28歳までは自転車世界一周に旅立っており海外にいたので真実は分からない。

そんな中で印象深かったのは、一緒にアウトドアをしていた友人の結婚式である。友人は男性であり、つまりは新郎側。自転車で世界一周をしていた僕はやんちゃと言って差し支えがないと思うが、彼もやんちゃであった。

その彼が選んだ奥さんはとても素敵な方で、結婚式も手が込んでおり、数多くの友人に支えられている様子がなにより彼らの人柄を表していた。それで出会った人たちは数十人の単位で今も仲良くしている。

素晴らしい結婚式が終わった。式場の扉を出たところで新郎のご家族と新婦のご家族が左右に分かれて参列者に挨拶をしていた。僕もそこで新郎におめでとうを改めて伝え、新郎側のご家族にも挨拶をした。するとそこで逆側に並んでいた新婦側のご家族から声をかけられた。

新婦と会うのはこの結婚式が始めてであり、当然新婦側のご家族に知り合いはいない。結婚式の最中に話をしたわけでもない。はて?どういうことだろう??今までの結婚式でもこんなことはなかったぞ・・・

呼ばれたので新婦側へ行くと、新婦のお父さんからお話があった。(以後意訳)

「君が鈴木くんかね?新郎の○○はこれから家庭を持つわけだ。アウトドアやキャンプに誘ったりして危険な場所へ行くことをそそのかすことはやめてもらえないか?もう彼だけの命じゃないんだ。」

まさかの展開。こんなこともあるのか。

娘の旦那が心配なのは分かる。だって”やんちゃ”だから。

しかし実際のところ、僕が誘ったというよりは彼が自分から来ていたような・・・。さらに言えばそれ以後僕はそそのかすようなことはしていないけれど、まだやんちゃを継続中。娘さんが選んだ旦那はそういう性質であり、そこが魅力でもある。

注意喚起をした花嫁のお父さんの気持ちも分かるけどね。

ちなみにこの友人はフェイスブックアプリのペアーズで結婚した友人ではありませぬ。しかし最近はほんと婚活アプリで出会って結ばれる友人が多い。

フェイスブックの出会いアプリ「ペアーズ(pairs) 」で友人が結婚していく

ちゃお!







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。