どーも。新城のおいしい飲食店を探す会代表のグルメ侍タカ(@viatortaka)です。
新城市の新東名開通の1年ほど前の2015年3月に道の駅「もっくる新城」がオープンした。そのときの感想が以下。
・新城市の道の駅「もっくる新城」はトイレにもっと力を入れるべき【提案】
それ以来、ちょくちょく足を運んでいる。その理由の1つがランチバイキング。友人が新城に来た際に「新城のものを食べたい」と言われると結構困る。連れていく候補地は限られており、定休日なども含めると最終的にもっくる新城を選ぶことは多い。そして満足度は高い。
新城産の野菜を使ったの里芋コロッケといったものや、鹿肉カレー猪肉焼きそばなどジビエがあって連れていきやすい。旅行で来ている分には1200円という単価もさして高くないし、最近は食に対する値段がみんな寛容になってきているようにも感じる。
もう1つは卵かけご飯モーニング。朝ごはんは家で食べればいい派なので自分から提案することはないのだけれど、調べてきた上で有り余る情熱を持って食べに行きたがる人がいる。行きたいと言われれば当然案内する。行ってしまえば卵かけご飯とさまざまなトッピングが食べ放題とあって満足感は十分。
足湯もあったりと野菜やお土産が買えたりと案外便利な道の駅。
盛況続くという新聞記事を見かけたが、それも頷ける。使い勝手が良いのだ。
新東名高速道路の新城ICに隣接する道の駅もっくる新城では、昨年3月下旬から始まった開駅効果が落ち着いた現在も、客足が途絶えず盛況は続いている。昨年度の来場者数は累計139万3710人。今年度は、4月こそわずかに下回ったが、5月以降は継続して昨年度比を上回り、10月末にはすでに95万人を突破した。このペースで推移すると、年間150万人以上の観光客が訪れることになる。茶臼山高原など奥三河地域の主要観光地でも、この数字に比例し観光客数は増加傾向にあり、もっくる新城内の観光案内所を拠点とする観光振興が、奥三河地域に良い循環を生み出していることが分かる。
奥三河観光協議会の安彦誠一事務局長が試算した、もっくる新城と観光案内所の利用状況を確認すると、今年度の4月~8月の来場者は前年度比109・6%(6・1万人増)となっている。
自動車のナンバーから推測する方面別の利用客数では、昨年度は豊橋ナンバーが全体の58%を占めたのに対し、今年度は名古屋、岡崎や豊田など西三河地域からの客数が大幅に増え、鳳来寺山パークウェイの入込台数は前年度比144・7%、新城市設楽原歴史資料館は同165・9%となった。
湯谷温泉を中心とする周辺宿泊施設の客数はそれほど伸びていないものの、日帰り客は130%超(4~6月計)となり、日帰りの観光客が増加傾向にあることも分かった。
また、新城ICから自動車で30分圏内の観光スポットでは、前年度比50%以上の入込数が出ており、もっくる新城の観光案内所で、幅広い年齢層に対応できる情報発信を行うことで、広域的な周遊型観光を推進できることが判明した。
同協議会が運営する「キラッと奥三河観光ナビ」へのアクセスは、前年度より増加し10万件以上にのぼった。名古屋の33・6%をはじめ、愛知県内から53%を記録したほか、関西や関東からも多数のアクセスを集め、新東名を利用した遠方客の取り込みも期待されている。
分析結果に対して安彦事務局長は「多種多様なニーズに対応できる観光情報の発信、行政や民間と連携した地域資源
の発掘など、もっくる新城の立地を最大限に生かし、新城・奥三河地域の魅力を多くの人々に伝えていきたい」と述べた。
新城ICから自動車で30分圏内の観光スポットでは、前年度比50%以上の入込数が出ていると書いてある。ちなみに僕の新城おすすめの場所は以下の記事に書いた。
・愛知県新城市のおすすめ観光スポットをまとめてみた!【永久保存版】
もっくる新城も加えておこう。
ちゃお!
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