どーも。ヒッチハイカ―を応援する会代表の元旅人タカ(@viatortaka)です。
一昨日のエントリーは冒険家の返町亮くんについて、昨日は旅する料理研究家の森山さとみさんについて、そして本日は・・・ヒッチハイク女子の高木優子さんと兵頭和美さんについて。いつのまにやら旅人紹介ブログみたいになってる。
自分が自転車で世界一周して気付いたことだが、旅人と旅人は繋がっていく。日本人の巨大旅人コミュニティはおそらく存在しており、その中で知っている人知らない人がいるだけで、ひとたび所属してしまえばすぐに繋がっていく。友人の友人くらいで日本の旅人が全員繋がりそうなのが怖い。
今回のヒッチハイク女子2人は森山さとみさんことさとみんの世界一周報告会で知り合った。ヒッチハイクで関東から名古屋まで来たというから話を聞いてみたのだ。
・旅する料理研究家「森山さとみさん」の世界一周Worldish Projectの報告会に行ってきて感じたこと
ヒッチハイクレベルが想像以上に高い
タイトルに「呼吸するように車確保する件」と書いたが、僕が勝手につけた。何に驚いたって彼女らがあまりにも日常的にヒッチハイクで移動しているからであり、それをその想いをこめた表題を考えたのだ。今回の関東から名古屋もそうだけど、移動は基本ヒッチハイクらしい。必ずしも長距離ではなく、短い距離でも使いこなしている感じが新鮮だった。
僕の友人でもヒッチハイカ―はたくさんいるが、彼女らほど日常使いしている印象を受けたのは初めて。僕の友人の中でハイスペックヒッチハイカ―はインド人のまーくんで、彼は乗る車を選ぶと言っていた。彼の「友人は現地調達」という名言と合わせて、コミュニケーション能力が高すぎてびびる。
おそらくヒッチハイクをするのには度胸がいる。そして度胸の先にはコミュニケーション能力がある、それはむしろ身に付いていくのかもしれない。高木優子さんと兵頭和美さんはさとみんの報告会でも瞬く間に多くの人と打ち解けていたのはそう感じた理由の1つ。
ヒッチハイクするときは毎月その時期にちなんだ格好しているという彼女らにブログで使っていい写真をいくつかもらったので紹介したい。
いろいろあるなあ。
フェイスブックで繋がって気付いたのは、僕のバンビと呼ばれている友人とも一緒にヒッチハイクをしていたこと。そのときは鳥取に向かうので、アラビックな民族衣装のコスプレをしていた。何かイベントでもあるんですか?とよく聞かれたそうな。
コスプレをして目立つというのもヒッチハイクで乗せてもらうポイントなのだろう。面白そうな人と思われれば乗せてくれる可能性が高まるはず。
またヒッチハイクレースをやったこともあるみたいで、関東から広島まで競争したらしい。その時間を聞いてみると、だいたい高速バスでかかる時間と同じだった。彼女らが高速を使って移動するときの時間目安は高速バスと同じだと言う。すごい。
今度は愛知県新城市(しんしろし)の田舎までヒッチハイクで来てくれるというので楽しみである。
お待ちしております。
ちゃお!
コメントを残す