どーも。田舎遊びを追求する会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
藍染めのワークショップと合わせてチョコレート作りのワークショップも開催した。申し込みは別々だが、同日に同じ場所でできるという点で魅力アップの相乗効果。
・藍染めのワークショップを開催したよ。衣食住の衣のワークショップって珍しいのかも。
そもそもの経緯はカカオ豆を輸入してチョコレートを作っているサクラちゃんという女子大生がおり、僕がチョコレート作りをやってみたかったというシンプルな理由による。サクラちゃんが藍染めをやってみたいというので、だったら同じ日に開催すればいいじゃん!という安易な発想である。
そうして輸入したカカオ豆からチョコレート作りのワークショップも並行して開催したのだが、サクタちゃんはチョコレート作りの方が忙しすぎて藍染めができないという本末転倒な結果になった。それほどまでにチョコレート作りには魅力があり、参加者が多かった。
みな笑顔でチョコレート作りに励んだ。その様子はチョコレートの作り方と合わせて紹介したい。
カカオ豆から始まるチョコレートの作り方
まずは分量を量る。60gほどのカカオ豆を使い作ってみることに。
輸入したカカオ豆。
皮を剥き、胚珠を取る。取らなくてもいいらしいのだが、胚珠は硬いので取り除いた方が食感が良いとのこと。
紙皿に分けた。
そしてミキサーにぶち込んで砕く。
ある程度までやったらすり鉢に移して手で潰していく。カカオバターが出てきて液状化していくのだ。ちなみにミキサーから手に移行するのが早いとかなりの労力を要する。
1チーム4~6人くらいでやると和気あいあい話をしながらできて楽しい。
すりつぶしていくととろーとチョコレートのような感じになる。お好みで砂糖を入れて甘みを調整する。
市販のチョコレートのパッケージの裏面を見るとさまざまなものが含まれているが、一切の添加物のないチョコレートのできあがり。チョコレートってこうやってできるのね、と良い勉強になった。カカオ豆を通販で買えば自作可能。
既製品が溢れて出来あがるまでのプロセスが見えにくい世の中だけど、自分でやってみるということは面白いし学びが多い。
興味を持ったら是非やってみるといいかも。藍染めも然り。
ちゃお!
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