どーも。田舎暮らしを楽しむ会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
今年も梅の季節がやってきた。2015年に初めて梅酒を作り、それは友人が来る度にちびちびと振る舞う。
・[梅酒の作り方]庭に梅がなっていたので梅酒を作ることにした!
大家さんがいつ漬けたかも覚えていないという、数年から下手すると10年以上もの梅酒と飲み比べたりして楽しんでいる。2015年もの、2016年もの、2017年もの、と並べて飲み比べしたいと思っているが、その前になくなりそうで怖い。
2016年も引き続き梅酒は作りたいと思っていたし、今年は梅干しも作ってみることにした。1年に1回しかできないことは、出来る限りやっておかないとね。いつ死ぬかも分からんし。
梅干しは熟成した梅でやる方がおすすめされており、青梅で作るとあく抜きをしたり出来あがりが固くなるとある。しかし梅酒のために青梅を採るし、青梅の梅干しがどんなものか作ってみることにした。
熟成した南高梅も購入し、食べ比べができるように準備。
梅酒、梅干しの作り方
まずは庭になっている梅を採る。なっていなければ購入すべし!
梅酒の作り方は去年も書いたけれど、水に2~4時間ほどつけてあく抜き。そして水気を取る。ちなみに熟成した南高梅は水につけず、洗うだけで良し。
南高梅の梅干しづくり
買ってきた南高梅は3Lサイズ。良い香りがして甘そうだったのでジャムにしたらおいしいだろうと思いつつ、梅干しに。
洗って水気をとった後、竹串でへたを取る。その後にしそ梅酢につけて塩を振る。梅酢の量の15%ほどの粗塩が良い。
翌日に混ぜ、重石を載せて梅が梅酢につかるようにしておく。1ヶ月ほど経ったら天日干しするようだが、それはまたレポートしようと思う。
青梅の梅干しづくり
青梅の場合はあく抜きが必要。2~4時間ほど水につける。
竹串でへたを取る。つまようじだと折れる。
ひたすらやる。たくさんいると話しながら出来て楽しい。
こちらは大量なのでバケツで。壺の方が雰囲気あるんだけどさ。
なんか桜色でデザートみたいな感じになった。
こちらも1ヶ月ほど漬けてからの天日干し。重石ももちろん必要。
青梅を梅酒にするやり方
青梅のへたを取るまでは梅干しと一緒。それを氷砂糖と交互に敷き詰める。
そこに果実酒用と書かれた35%のアルコールをどばっと!
あとは冷暗所に置いて、たまにかきまぜるだけ。3ヶ月くらいから飲めるけれど、もっと熟成させた方がうまい。
梅干しや梅酒づくりの瓶やら道具一式
僕は田舎暮らしを始めたら庭に梅がなっていたのでやり始めたけど、この記事を見ているアナタは道具を買ってしまうのが早いかも。自分で作るというのはほんと面白いよ。
ではまた天日干しをレポートしたいと思う。
ちゃお!
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