どーも。頭ではなく心で決める会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
大人になるとやりたいことをやるのが難しくなる。夢を追いかけるのが難しくなる。なぜだろうか?
それは「理由」を探すからである。
本来やりたいことをやるのに理由はいらないはずなのだが、なぜやるのか?やることのメリット・デメリットは?などと考え始める。そうすると現状を変えないほうがいいかも、という結論が出る。「自分がやりたいと思っている」という生きることに等しい究極の理由がそこにあるのに、やらないことになってしまうのだ。
子どものころを思い出して欲しい。虫取りをしたい、おままごとをしたい、そんなときになぜやるのか?やることで得をするのか?などと考えていないはず。やりたいからやるというシンプルな行動原理があったはず。
大人になると情報量が増える。それをやるのにどの程度の時間を割き、どのくらいのお金がかかり、何を失うのか等々。それらの情報を切り捨てていいわけではないが、大切なのは気持ちである。だって何のために生きているのよ。やりたいことをやらない人生に意味はあるの?
僕の基準は1つで、迷ったらわくわくする方を選ぶ。そしてなんとかなりそうなビジョンや道筋を探す。
最後は自分の選択に自分で責任を取れるか、という覚悟の問題。必要なのは勇気ではなく覚悟。
多くの人が大丈夫?と言う世間から見て危なっかしいルートは、もしうまくいかなかったときに自分のせいということになる。しかし考えてみれば分かるが、世間的によくあるルートを歩んだところで同じなのだ。言い訳がしやすいかそうでないかという話。
やりたいことをやるのに理由はいらない。やりたいことをやるのが自分の人生を生きること。思うがままに、進め。
最後に関連エントリーを紹介して終わりにする。
ちゃお!
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