どーも。地域活性化を調査する会代表の愛知県新城市地域おこし協力隊のタカ(@viatortaka)です。
地方へ移住を考えたときに各自治体の若者への移住促進補助制度を調べた。若者への支援が手厚い自治体もあるので、それは有効に活用したいと思ったからだ。
しかし地方移住への支援は若者だけにとどまらず、40歳代以上のシニア向けの支援も充実してきている。
「地域で活躍したい」「家庭の事情で地域で働きたい」など、さまざまな理由で地方への移住就職を目指す方が増えている現在、そんな希望を持った40代からの移住就職希望者を支援するための制度がありますと書かれている。
募集条件は以下。
概ね40代~60代の男女で「都市部(※1)にて概ね10年以上の実務経験があること」と「地域(※2)への移住就職を検討していること」である。
※1 都市部の定義⋯⋯仙台市、さいたま市、千葉市、東京23区、横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、北九州市、福岡市
※2 地域の定義 ⋯⋯※1以外の地域
申し込み期限は2016年2月20日まで。定員に達し次第、早期終了するということなので、早めにお申し込んだ方が良さそう。
ちなみにこの事業を行っている中小企業庁の関連エントリーを最近書いたので紹介する。
・中小企業庁の「地域活性化100」が参考になりすぎてやばい!
またシニア等のポジティブセカンドキャリア推進事業というものもあった。文言は「地域を変えるシニアの力」である。
地方にはシニアの力が求められている。
ちゃお!
問い合わせてみましたが、支援金制度の募集条件は都市部の「大企業・中堅企業」の勤務実績だそうです。
専門技能があっても中小企業勤務では対象外とのことでした。
大企業勤務だから有能というわけでもないのに、そうやって分けるのは残念ですね。