どーも。新城が活性化することを夢見る会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
新城にアツい若者がいる。ダンスで食べていくことを目論む新城発のダンス集団エンドレスである。彼らが5年間の集大成となるパフォーマンスを披露するということで、観に行ってきた。
2015年3月29日に文化会館の大ホールで開催されたイベントは熱狂的で、はじめてダンスのコンサートを観に行った僕を魅了した。
エンドレスを知ったきっかけは若者政策キックオフシンポジウムである。
・愛知県新城市の若者政策キックオフシンポジウムで田實健一さんと対談してきました!想いと感想
エンドレスがシンポジウムを運営した母体である若者ワーキングに顔を出してくれたことが縁となり、シンポジウムではエンドレスのダンスがサプライズで披露された。以下は冒頭30秒を切り取った動画。
ダンスイベントに行ったことがなかったのでどんなものか興味津々。ブレイクダンスをちゃんと観るのは高校二年時に留学していたときのオーストラリア以来で、それにもわくわく。イベント予定は3時間。3時間ダンスをぶっ通しでできるとは思えなかったので構成も気になっていた。
やはりダンスを連続でやるのは体力的に不可能なようで、ショーケースという形でメンバーが入れ替わりダンスを披露していく。PVが挟まったり、ダンススクールの子供たちが踊ったりと飽きさせないように工夫されていた。ミュージカルスタイルも取り入れており面白かった。
長い時間をかけて練り上げられた一度限りの場。そういったものを観ると僕が思いだすのは演劇である。高校の文化祭と大学のサークル活動で役者をやったことがあるのだ。
メンバーそれぞれがやっていることは別だけれど、1つのものを作り上げていく。見据える先は同じところであり、熱気と一体感に包まれたあの時間は忘れられない。
刺激を受けた。
いや、それよりは気持ちが感染した方がニュアンスとして近いかな。
夢を持って精力的に活動している姿を見て、空気を共有して、気持ちが体内に伝ってきた。以前にエネルギーは使えば使うほど増えるし、エネルギーは伝染すると書いた。まさにそれ。
素晴らしい時間をありがとうございました。エンドレスを応援しています。
ちゃお!
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