どーも。田舎に引っ越した自然人タカ(@viatortaka)です。
田舎暮らしをするにあたって拠点をどこにしようか選ぶときに自治体が公開しているデータを見ていた。人口や平均年齢といった基本的なデータである。
そういったデータを調べるのは骨が折れる作業で、自治体のデータを一覧で比較できればいいのにと思った。そしてネットサーフィンをしていて知る。まさに欲しかったサービスを「EvaCva」という名称で富士通が作っていた!!!
・EvaCva
客観的で公平と考えられる政府統計など1,200項目以上の公開データから、環境、社会、経済の視点で47項目の指標を作成している。全国1,742の自治体を人口規模で類型化もしており、その中での比較も可能。数字の羅列ではなく、グラフによって視覚的に把握できるのが素晴らしい。
愛知県新城市の地域特性データ
例えば今僕が住んでいる新城市を見てみよう。
財政、雇用、森林、農地管理、低炭素、省資源、交通安全、防犯、健康、平均寿命、下水道普及で全国平均と比べたグラフが表示される。パッと見でわかりやすい。
新城市だと財政、雇用、森林に強みがあり、下水道普及が弱み。こういった情報は移住するときに事前に確認したいところ。まず初めにさらっと確認するときに重宝する。
縦軸が65歳以上人口比率、横軸が15歳未満人口比率の少子高齢化グラフ。
上記のグラフは「自然環境」。そのほかにも「高齢化と診療費」や「経済活性度」など幾つかの指標がある。
全国の自治体での順位を知ることもできる。
アナタがお住まいの場所も調べてみては?意外な事実が見つかる可能性もあり。思い浮かんだ市町村を調べていたら楽しくなっちゃった。
自治体毎の人口を調べるツールも見つけたよ。
・人口という将来を読みとく最重要データを自治体別に視覚化するサービス「xime.jp」
ちゃお!
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