コシアブラとタラの芽を採って、タケノコ掘ったら、次なる山菜はワラビとヨモギである。
そこらへんで自生しているので、見分ける眼があれば採れる。
![[山菜取り]ワラビとヨモギを採ったなり (5)](https://takahirosuzuki.com/wp-content/uploads/2014/05/88edc9ba9b12b24c4ed90a06b4b359c1.jpg)
芽が開く直前がよろしいようで。
![[山菜取り]ワラビとヨモギを採ったなり (1)](https://takahirosuzuki.com/wp-content/uploads/2014/05/c8182c92596a3e9d3f1536b64c8b96f1.jpg)
どこにあるかわかります?
![[山菜取り]ワラビとヨモギを採ったなり (2)](https://takahirosuzuki.com/wp-content/uploads/2014/05/f69d27ec161937cfcbcd1120499d978b.jpg)
中央やや下に生えていた。わらびを探し続けていると、だんだんわらびを見つけられる眼となる。
![[山菜取り]ワラビとヨモギを採ったなり (3)](https://takahirosuzuki.com/wp-content/uploads/2014/05/f81e27463843e1035057fe47134fc491.jpg)
よもぎ
![[山菜取り]ワラビとヨモギを採ったなり (4)](https://takahirosuzuki.com/wp-content/uploads/2014/05/5042d1a7fe289c42c86bcd92412cb0fc.jpg)
わさっと採れる。
わらびの食べ方
ワラビの食べ方を「日本の山菜」を参照に紹介。
まだ葉の開いていない若芽の若くやわらかいところを食用とする。
あく抜きは、ワラビの重さの10%強の木灰をまぶして半日ほどおく。その上から熱湯をかけて重石をのせて一晩。そしてよく水洗いする。あく抜きをしたワラビは、おひたしや和えもの、煮物、天ぷら、汁の実などにできる。
水を切ってから細かく刻んでたたくとぬめりが強くなり、とろろのように飯にかけて食べるとおいしい。
人気もおいしさも抜群のワラビだが、ビタミンB1を破壊する酵素や、あくには発がん性物質が含まれるので、多食は避けた方が良い。
根茎からとったデンプンはわらび粉といい、わらびのりやわらび餅が作れる。
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