外国人観光客向けのウェブサイトである「MATCHA」がローンチされたのは2014年2月3日のこと。端的にいってアツい。
日本のいいところを世界に発信することに対する熱意の表明。
MATCHAで大切にしているのは、”熱量”です。
決して、観光ガイドや口コミサイトを目指している訳ではありません。
一人一人が「ここはいい!人に伝えたい!」と思うものを書いています。
一人一人が実際にその場に行き、熱量を持って取り上げ
日本の価値のあるものを、その良さを世界中の人に伝えていくWebマガジンです。
日本の文化 × ウェブ
日本には素晴らしい文化が沢山あります。
日本食、日本酒、伝統工芸、建築物など、地域ごとに異なる特色があります。
しかし現状では、商業の均質化、過疎化や人材不足により、
日本のいいものが凄い勢いで無くなっています。
そして、その多くを、私たち日本人は知りません。どれだけ良い場所や良い物であっても
それを伝えない限り、人に知られることはありません。
誰にも知られなければ、どれだけいいものであっても残っていくことができません。MATCHAを通じて、日本の各地域の良さを
日本中、世界中の人に伝えることができると考えています。
伝えることで人を動かすことができる。
人に届けることで、価値のあるものを時代と共に残すことができます。
激しく共感。
立ちあげはHibilogの青木優さんで、世界一周経験者。僕が自転車で世界一周をしたときに、日本という世界で稀にみる面白い国をアピールしていかなかればならないという考えが生まれた。
もしかしたら青木さんも世界一周をしてそういった想いが生まれ、それを形にすべく動いているのかもしれない。
Hibilogの「訪日外国人観光客向けのWebメディア「MATCHA」をスタートして2週間」の中で、以下の記述がある。
1月4日に会社の募集の告知をしてから今に至るまで、100人以上の方からご連絡をもらいました。面白いのが4割が都内在住で、4割が地方在住で、2割が海外在住ということ。年齢も国籍も多種多様で、下は高校2年生から、上は60代の方までご連絡をもらいました。
連絡をしてくれた方全員と実際に話をしました。Skype1つで、住んでいる場所関係なくプロジェクトが動いていって、世界を巻き込んだムーブメントを起こすというのが少しずつ確信に変わってきました。見ている方向さえ一緒であれば、住んでいる場所とか、国とか、年齢とか関係ないです。
僕も連絡をし、青木さんとSkypeミーティングをした一人。どこかで関わりたいと感じたし、このメディアは成功しそうな予感がした。
それは多くの人が感じているようで、著名人ではホリエモンも佐々木俊尚さんも注目している。
ぜひ! RT @yuuu_a: ご紹介ありがとうございます!「MATCHA」の運営者です。是非一度お話したいですRTこれ、テリヤキと連携したいなあ。
日本の良さを発信するWebマガジン「MATCHA」が凄い!世界で1億人が見るWeb http://t.co/DMpgmxYGGB
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2014, 2月 24
堀江貴文さんは本当にウマイ料理屋だけを紹介しているキュレーションメディア「テリヤキ」と連携したいと言っている。
日本のリアルを外国人に伝える。すごくニーズのあるメディアだと思うので今後も成長していってほしい。応援。/日本の良さを発信するWebマガジン「MATCHA」が凄い http://t.co/NW4GAajCWl
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2014, 2月 23
佐々木俊尚さんはすごくニーズがあると言っている。
「MATCHA」の現在と未来
「MATCHA」が現在ローンチしている言語は日本語、英語、韓国語。
・英語版MATCHA
・韓国語版MATCHA
今後は中国語版、インドネシア版と言語をさらに増やしていくとのこと。
記事は東京を始めとし、早い段階で日本全国を取り上げていく。2ヶ月以内に月間100万PV、3年以内に月間1億PV、5年以内に月間1億人が見るようなメディアとなる予定。
僕もどこかで関わりたい。
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