マラソン中毒者(ジャンキー)を先日出版された小野裕史さんというインフィニティ・ベンチャーズの経営者がいる。以前にもブログに書いたが、ツイッターとブログを追いかけている。
小野さんが最近ブログ更新されたジャングルマラソンの体験談がすごすぎてやばい。面白いので是非読んで欲しい。
ブラジル アマゾン ジャングルマラソン挑戦記1
・ジャングルマラソン「未」完走記1:つい、うっかり「ジャングルマラソン」
「7日間でブラジルのジャングルを250kmも走れるレースの写真だってw?
ってか泳いでるww??
ジャングル?? ぁ、暖っかそうじゃね(´・ω・`)?
あ、(;・∀・)っ ポチットナ」
レースをポチったら、次は条件反射でフライトのチェックだ。
レースエントリーだけでは、
まだ「いやいや、さすがにヤメておいたほうが(´・д・`)…」
といった言い訳が出てきかねない。
こういうのは、どんどん言い訳の余地を徹底してツブしてしまうに限る。
ブラジル アマゾン ジャングルマラソン挑戦記2
「7日間、250km」のレースは、かれこれ3度経験している。
2011年のゴビ砂漠、サハラ砂漠。
そして2013年3月のアタカマ砂漠である。
ジャングルマラソンでは、
ひたすらに、危険生物の説明が並ぶのである。
– ピラニア
– ヘビ
– ワニ
– ジャガー/ピューマ
– ヒル
– サソリ
– タランチュラ
– ハマダラカ(マラリア原虫の媒介の蚊)
…
それぞれの特徴などが記載された案内が事務局より届くのだ。
ブラジル アマゾン ジャングルマラソン挑戦記3
一瞬にして、アタマの中に映像が浮かび上がる。
深く暗いジャングルの奥地を、
一人の勇者が颯爽と駆け抜けていく。
時に、カラダにまとわりつく謎の樹木をなぎ払い、
次々と襲いかかる獰猛なヘビを追い払い
行く手を塞ぐワニとピラニアが潜む川を打ちのめし。
伝説の武器「ピコピコハンマー」を片手に持ちながら。
ブラジル アマゾン ジャングルマラソン挑戦記まとめ
とまあ1~3まで紹介したが、こんな感じで16まで続く。最後まで目が離せない。
小野さんが出版されたマラソン中毒者(ジャンキー)。まだ全部読めていないが、すでに面白すぎる。ノータイムぽちり万歳。
文藝春秋
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