カードゲームやボードゲームといった類いのアナログゲームには、1ゲームが1時間以上かかるヘビーなものから1ゲームが10分もかからないライトなものまである。
ヘビーなものは複雑で戦略性が増して面白いものが多いのだが、時間がかかるし疲れる。ライトなゲームは気軽にできるので休憩がてら楽しんでもいいし、全員が集まるまで待つ間に遊んでもいいし、ヘビーなゲームが2卓たったときに先に終わった方がそれで時間調整することもできる。役立つのだ。
面白いライトなアナログゲームを3つ紹介する。
ごいた
4人で遊ぶゲーム。4人でしかできないので注意である。対象年齢は10歳以上。1ゲームは10分程度。
将棋の駒をモチーフにしたゲームだが、将棋のルールを知らなくてもまったく問題はない。4人で円になったときの対面の相手が仲間となり、手札の4枚のカードを出し切った人がいるチームに得点が入る。それを繰り返し150点を獲得したチームの勝利。
さくさくと何度もやれて気持ちが良く、運と思考のバランスがちょうど良い。おすすめ!
クー(Coup)
3~6人用のゲームで対象年齢は10歳以上。1ゲームは10分~15分。
5種類のカードがあり、それらの2枚を手札とする。その手札を殺し合うゲームで、自分以外の全員の手札を殺せば良い。
5種類のカードにはそれぞれ能力があり、それを駆使して戦う。面白いところは嘘をついてもいいところにある。AのカードでBの能力を使っても良いのだが、それをダウトされたら死亡する。ハッタリをうまく使いこなして戦うのだ。
ワンナイト人狼
3~7人用のゲームで対象年齢は10歳以上。1ゲームは10分程度。
村人vs狼の心理ゲームである人狼のワンナイトバージョン。人狼と違い司会や脱落者がなく、さくっと楽しむにはとても良い。
ただしまったくカードゲーム・ボードゲームの類いで遊んだことがない人には難しいかもしれないので、アナログゲーム初心者は上の2つの方をおすすめする。
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