もともとパソコンによる目の疲れや肩こりに悩まされていた。ネットサーフィンや将棋倶楽部24でパソコンに向き合う時間が長かったのに加え、ブログを書きだしてからその時間は増した。
頭痛につながることも頻繁になり、この半年は対策を試行錯誤の日々だった。そんな中で自分なりの目の疲れや肩こりが軽減される方法が確立されたので書いておく。
まずはもっとも効果が高かったのはJINS PCというジンズのメガネ。
ブルーライトという可視光線の中で最もエネルギーが強く、眼の奥の網膜まで届いてしまう青色光を遮断することに意味があるらしい。
クリアレンズかハイコントラストレンズにするかでブルーライトカット率が異なる。僕はカット率が50%とより高いハイコントラストレンズを選んだ。こちらはレンズに色が入る。
度なしのメガネは3990円。僕はそこに3990円ををプラスして度を入れてもらった。このメガネは室内パソコン用にし、度は弱めに設定。視力が0.6になるように作ってもらった。
見えすぎる状態(日常で必要な視力)でパソコンを長時間見るのは、眼に余計な負担をかける。いっそパソコン用のメガネにしてしまうのがポイント。メガネを変えてから目の疲れが緩和され、目のしゅぱしゅぱも随分と減った。
まずはジンズのメガネを試してみるのをおすすめする。
パソコンの連続使用時間と休むときの工夫
パソコンの前で集中しだすと、あっという間に時間が過ぎてゆく。ときおり休憩をいれてあげることが大事。僕はタイマーを50分でセットし、鳴ったときからキリがいいところまで作業をしたら休みを入れている。
休みでは目を温める。タオルに水をふくませて絞り、それを電子レンジでチン。600Wで30~40秒ほど。待っている間は遠くに焦点を合わせておく。
仰向けに寝転び、温めたタオルを目の上に置く。その状態で出来るストレッチをいくつかやりながら5分ほど過ごす。
参照サイト→筋トレ・フィットネス&ダイエット
肩こりがあるようなら、立ちあがってオープンスクワットをする。肩を入れ込むと気持ちいい。
タオルで目を温めて効果があった方には、ゆたぽんが便利でおすすめ!!首肩がこる人は首肩用を是非つかってみてほしい。リラックスできる。
目はあずきゆたぽんで、首肩はスチームゆたぽんがいいよ。
目がかなり疲れてしゅぱしゅぱするときは、まずは冷やす方が効く。それから温めてやるのもあり。
冷凍庫に入れておくのだ。
姿勢の問題
中学のころにサッカーをやっていて腰を痛めた。腰痛とは長い付き合いの中で医者にいわれたことは、「筋力」「柔軟性」「姿勢」の3つについて。だから休憩にストレッチを入れている。
長時間パソコンと向き合うにあたって、姿勢はとても重要。ずっと背筋を伸ばしているのは難しいけれど、その時間をいかに確保するか。僕はバランスボールを使っている。
全体の3分の1くらいの時間はバランスボールに座って背筋を伸ばした姿勢だ。6時間パソコンの前にいるとしたら、2時間くらいはバランスボールの上にいる。バランスボールでインナーマッスルが鍛えられるっていうし、結構いいんじゃないかな。
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ちなみに肩が凝ったとき、肩幅よりも腕をひらいた腕立て伏せをやる姿勢をとると、すごく効く。効くということは、その状態で腕立て伏せをやって筋力をつければ、肩が凝りにくくなるのかも。以前より肩こりは減ったけれど、腕立て伏せによるものなのかが分からないのよね。
あと、どうでもいいことだけど、鼻水が止まらないときに腕立て伏せをやると鼻水が止まる。これって僕だけなのか。それとも人体の仕組み的にそうなのだろうか。
寝る直前について
長時間パソコンと向き合った日は、寝る30分前にはパソコンや携帯などの電子機器を使わないことで翌日の目の疲れがだいぶと緩和される。というよりは長時間パソコンと向き合った日は、寝るまでパソコンをやったらだめだということだろう。
1人でも多くの人がパソコン疲れから解放されますように。
首こり対策追記(2013年9月)
ネックレストを買ってみたら、結構イイ!!!おすすめ~。
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