男と女が海外旅行中に付き合うきっかけと定番パターン研究

自転車世界一周旅行をしていた2年半の間に数多くの旅人カップルを見た。旅をしている間に出会い、付き合い始めるというやつだ。そういうカップルに出会うと、一体どういう経緯で付き合うことになったのかを聞いた。自分に活かせるかもしれないし。

サンプル数は20くらいで、大半が日本人同士。情報を収集した結果、ほとんどのカップルが歩む定番コースがあった。間違いないお決まりのコースが。その2つのステップを紹介する。

ステップ1:出会い → 仲良くなる

<出会う場所>
・宿
・公共交通機関や現地ツアー

宿は出会いのお決まりスポットのようで、これが大半を占める。宿にいるときって時間あるからね。日本人同士の話で言えば、宿で日本人を見かけると話かけたり話かけられたりすることって多い。それをきっかけに仲良くなる。

宿と比べると数が減るのが、バスや電車などの公共交通機関。このケースもちらほら。待ちの間に知り合い、移動している時間を一緒に過ごす。それで仲良くなる。同様な感じで現地ツアーで出会い、一緒に巡っている間に仲良くなるっていうのもある。

仲良くなったら付き合うのか?いや、この段階で付き合うという話にはならない。次のステップが必要なのだ。

ステップ2:次に向かう先が同じ

旅人同士なら間違いなく次のような会話をしている。

「どこから来たんですか?どこへ行くんですか?」

旅人は自分が向かう先の情報がほしい。相手がそこへ行っていたならば、どこに泊まって何がみどころで、といった話を聞きたいのだ。そのきっかけとなるのが上記の質問なのである。と同時に、相手が向かう先が自分が行った場所ならば、その情報や体験を伝えたい。それが旅人心というものだ。

で、恋人になるには欠かせないステップは、「どこへ行くんですか?」の後。

「奇遇だね。僕も(私も)同じ場所へ行くんだ。だったら一緒に行こうよ。」

同じ場所へ行くというのが鍵なのだ。奇遇だね、はちょっとクサいけど、この偶然な感じが運命の赤い糸のような要素を引き出す。ここから2人の距離は急速に近づくのだ。次の移動も一緒だし、おそらくは宿も一緒。一緒に行動しているうちに、、、

後はご想像にお任せします。

まとめ

まとめると、
1 宿で出会う
2 行き先がたまたま同じだったので、一緒に行こうという話になる
この2つのステップを経て、付き合い始める。定番コース。

えっ、お前はどうなんだよ?って
僕の場合
1 宿で出会う
2 行き先がたまたま同じ、、、
ってことはあっても、一緒に行こうという話にならないのだよ。なぜなら、僕は移動手段が自転車だから!!!

そーゆうこと。

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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。