アウトドアにのめり込む男子が女子からもてない理由

「火を起こせるなんてすごい!」
「キャンプとかやってみたい!」

アウトドアの話をした男子に興味を示す女子はいる。実際、野外で活躍している男子にときめく女子は少なくない。BBQをしたり、キャンプをしたりするときにはアピールポイントになるのだろう。

しかし、お金がかからない趣味の罠のときにも書いたけれど、のめり込むとだめなのよ。のめり込むとお金もかかるし、女子が遠のく。なぜなら、培ったアウトドア力を見せる場所がなくなるから。

例えば僕が主にやっているアウトドア活動は登山と自転車ツーリングとカヌー。いずれも一般的な女子と行けるレベルの場所を突破してしまった。行きたい場所の難易度が上がってしまったため、誘うことは滅多にない。

登山に興味がある女子を雪山には誘えない。(危ない)
自転車に乗ってみたい女子を海外ツーリングには誘えない。(来ない)
カヌーをやってみたい女子を瀬のランクが高い川には誘えない。(危ない)

一緒にアウトドアをやる機会がなければ、アウトドア力をいくら磨いたところで見せるときがない。よって女子がときめくこともない。そういう理屈である。

初心者の女の子も誘える場所に行けばいいじゃん、と思った人もいるかもしれない。でも、そんな場所にはすでに興味がないのだ。そこらへんをうまくやれるようなら、自転車で世界一周などしていないし、会社も辞めていない。

それが極端だとしても、のめり込む人というのは女の子と一緒に行けるような場所に行くよりも、自分が行きたいところに行くのだ。それがのめり込んでいるということだとも言える。

会社勤めしていも毎週末山へ行ってしまう。自分が行きたいレベルの山に一緒に行ける仲間は多くない。ましてや仲間の中に女子などほぼいない。さらに言えば男仲間でさえ毎回都合がつくわけではないので、1人で行くことになる。そういう人が登山にのめりこんでいる人。

もてなくなる、という言い方は語弊があるかもしれない。出会いがなくなるのだ。アウトドア楽しむぜ、くらいの男子は、女子の前でその姿を見せてアピールできる。度をすぎてしまえば、アピールポイントはあってもアピールする機会がなくなってしまう。

BBQというアウトドア力をアピールする機会

BBQ アウトドア力

先日BBQをした。近年稀にあるアウトドア力をアピールする機会である。アウトドアの熟練者として火を起こすことを頼まれた。こちとら焚き火の経験は相当ある。自信を持って任された。

買ってきたものを漁っていると、着火材があるではないか。ほとんど使ったことない現代文明に頼って炭に火をつけようと試みた。

着火材で炭と格闘すること20分。炭に火がぜんぜんつかない。これなら木を拾っていつも通りにやったほうが早いと、そこから普段どおりの火起こし。

するとあっという間に火がついた。着火材とか下手なものを使おうとして、失敗。あまりかっこよい感じでなく終わった。

アウトドアにのめり込んだ男子など、所詮こんなものである。

本心では女子は不要

うだうだと書いたけれど、結局のところは自分が行きたいアウトドアフィールドに向かうことの方が、女子にもてることより大事なのだ。だからもてることはないし、それでいいと思っている。それがアウトドアにのめり込んでしまった男子というわけ。

最後にどうしても伝えておきたいのは、そこらへんにいるBBQやキャンプでアウトドア力をアピールする男子よりは、ずっとずっとサバイバルする力があるよ。女子がそれを求めているかどうか不明なのと、結局文章でアピールしている時点でどうしようもないのだけれど。

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