サハラに死すを読んで自転車サハラ砂漠縦断へ[モロッコゲルミンguelmim]

旅を始めてから651日目。

サハラ砂漠の入り口の街までやってきた。奇跡の出会いをしたタロウとはこの街でお別れとなる。僕は南西へ、彼は東へ。砂漠へ向かう前にゆっくりと体を休めてから出発するつもり。それまではタロウとの宴の日々を楽しもうと思う。二人での時間が最高だっただけに、孤独なサハラ砂漠縦断がよりストイックに感じそう。今年のクリスマスと年越しはな~んもない砂漠で砂と星と戯れるか。

タロウと一緒に走り始めたマラケシュから、エッサウィラ、アガディール、シディイフニを経由してゲルミンまでやってきた。途中からメキシコのバハカリフォルニア半島の土漠を思い起こす景観が続き、砂漠が近いことを予感した。ここゲルミンからは街の間隔が100km以上になってくる。街と街を繋いで西サハラの入り口であるラーユーンを目指し、そこで休養する予定。ラーユーンからは本格的な無補給路が始まるので、準備も必要だ。そのあたりで次の近況を書こうと思う。

○サハラ砂漠に思い入れを持つきっかけとなる本の紹介。

サハラに死す―上温湯隆の一生 (講談社文庫)
講談社
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・本の紹介(amazonより)
サハラ砂漠は東西7000キロ、横断するルートは皆無で、途切れ途切れにあるオアシスの点と点を結ぶしかない。この前人未到の熱砂の海に、一頭のラクダとともに単身で挑んだ上温湯青年。だが不幸にも、思い半ばに22歳の孤独な青春に幕を閉じた。苛酷な旅の中で、人間の極限を生き、凝視めた青春とは。

おすすめ!僕には彼のような苛酷な旅は出来ないけれど、サハラ砂漠に興味を持った。ここを自転車で走ることが出来る無上の喜びを享受しようと思う。

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