イギリスの入国審査が厳しい[シェンゲン協定の90日から逃れるためにオランダから片道フェリー]

イギリスの入国審査は厳しいと言われている。僕の入国の手段は、オランダのHoek Van HollandからイギリスのHarwichまでの片道フェリー。出来る限りのことはしようと髭を剃って万全を期したけれど、効果は定かではなかった。

自転車を盗まれたため、6つのバックを身体に纏ってイミグレーションへ向かった。すでに怪しさ満載。身分を聞かれたので、無職よりは学生の方が心証が良いだろうと考え、学生と答えた。夏休み?と聞かれ、1年休学して旅をしていると答える。休みだと言っても、パスポートに押されている多数の出入国のスタンプが嘘だと言っているようなものだ。

そもそも不審だったからか返答に違和感を覚えたからなのかは分からないけど、質問が絶え間なく続いた。

「なんで休学したの?」
「専門は何?」
「どうやって旅費を溜めたの?」
「幾らためたの?」
「どうやって?」
「後幾ら残っているの?」
「次はどこへ行くの?」
「いつ日本へ帰るの?」
等々。

最低限のことを簡潔に答えたが、荷物チェックに回された。他の人はどんどん入国しているのに、、、

荷物チェック係の人に1つずつバックを開けられて中身を確認される。僕以外の全ての乗客の入国審査が終わったのか、審査官まで来て10人くらいの人が荷物を見ていた。ちゃんと全ての物を出して確認していく。

係員「これは何だ?」
僕「テント」
係員「これは何だ?」
僕「スパゲッティ。」

ってか見れば分かるでしょ!なんつーかスパゲッティが出てきたらへんから和んできで、皆笑顔。審査官の人が、私もキャンプは大好きよ、と言い始めて会話が弾む。自転車を盗まれたことなども話し、ひどい人がいるのね、ってな感じ。最終的にはグッドラックと皆に言われて入国。結局入国に1時間以上かかりめんどくさかったけれど、まあ悪くない結末だった。出国のチケットもなく不審感満載でも、入国は出来ると実証。

翌日にロンドンで日本から来た友人と合流して話を聞くと、彼の入国審査は1分だったそう。帰りの航空券があるからなのか、社会人の雰囲気がそうさせたのかは知らないけれど、自分のときとの違いに驚いた。僕は1年以上の旅で何かを失ったのかもしれない、、、

1 (7)

船の中の部屋。

1 (6)

昼便に乗り遅れ、夜便になった。

1 (5)

余分に部屋代が30ユーロくらいかかって凹んだ。

1 (4)

まあ15分前に行った時点で問題外だったけど。90分前ですよ、って言われちゃったし。そして夜便まで8時間くらい待ったっていう、、、

1 (3)

予約してなくて本当に良かった。

1 (2)

ってか1年以上旅していると思えないミスだよなあ。

1 (1)

美しい朝日が見れたし良しとしよう。
無事に入国出来たことがなによりだった。

シェンゲン協定が改定

2013年7月にシェンゲン協定が改正(改悪)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です