エベレスト街道トレッキング5:渡辺直子さんとの再会とカラパタールの絶景

ようやくここまで来た。距離的にはさほどではないものの、高所という別のファクターによってかなりの時間を要した。念願のエベレストBC(5364m)とエベレストがよく見える絶景ポイントのカラパタール(5550m)。カラパタールは今回の山歩きで最も高度を上げる場所。ちなみに標高5000m地点で酸素は地上の約半分と言われている。腹の底に溜め込んできた募る想いで勇み足にならぬよう、ゆっくりと、そしてしっかりと目的地に向かった。

エベレストBCではナムチェで会ったナオコさんに再会。夥しい程のテントの中で、割にすんなり出会えたのは幸運という他ない。そのキャンプでご飯を御馳走になり、しかもそれは今まで山の中で食べた中で最も豪華なものだった。ケチって質素なものばかり食べていたからか、食べた途端に身体に力が漲ってくるのを感じた。ナベちゃんは高山病に悩まされて顔色真っ青だったのに、みるみる内に表情が和らいだのに驚いた。やっぱり食は大事だよな。御馳走になるつもりなど毛頭なく、一言応援に駆け付けたつもりだったのに本当に感謝。ナムチェに引き続きパルスオキシメーターによって血酸素飽和度を計ったところ、僕は86%だった。5000mを越えた初日としてはなかなかの順応度だそう。高所登山に向いてるかもね、って言われてちょっぴり気分良し。

(エベレストBCの写真)

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エベレストBCへと続く道。

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実はBCからエベレストは見えない。

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ご飯を御馳走になる。美味しい物をたらふく食べさせてもらい感謝感激。

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ナオコさんの隊のメンバー。

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目を見張る程の数のテント。エベレストももはや観光地。

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ヤクと雪山は絵になる。

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至るところにタルチョが掲げられている。

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エベレストBCでフュージョン!パルスオキシメーターをスカウターに例え、ナベちゃんをべジータになぞったところから、僕らの会話にドラゴンボールは欠かせないものになっていた。

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これからエベレストに登る人と共に「命!」

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こちらは「炎!」

(朝のカラパタールからの写真)

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山の天辺に日が差し始めた。

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プモリ(7165m)と僕。

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プモリはチベットとの国境にある山。カラパタールから見える山の中で随一に美しい。

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真ん中の黒っぽい山が世界で最も高い山、エベレスト(8848m)。

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しばらく待っているとエベレストから後光が差した。

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山に囲まれたゴラクシェプの町を日が照らす前に下山。

エベレストベースキャンプ日誌

[ネパール]エベレスト1:想い
[ネパール]エベレスト2:エベレストに挑戦する日本人女性に出会う
[ネパール]エベレスト3:べジータ vs カカロット
[ネパール]エベレスト4:今年4度目の新年を迎える
[ネパール]エベレスト5:BCでの再会とカラパタールからの絶景
[ネパール]エベレスト6:チョラパス(Cho la pass)越えは中級者向けの美しき道
[ネパール]エベレスト7:もう一方の見どころ、ゴーキョピーク
[ネパール]エベレスト8:俺達はまだ本気を出していないだけ

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