ブダペストのおすすめ日本人宿アンダンテ[ハンガリー]
ブダペストはアンダンテという日本人宿に泊まった。アルゼンチンで会ったポン・カオリ夫妻が管理人をやっているから。南米で出会い、海を渡ってユーラシア大陸で再び会う。その間に1年半の期間を経ている。お互いが顔を合わせたときから…
ブダペストはアンダンテという日本人宿に泊まった。アルゼンチンで会ったポン・カオリ夫妻が管理人をやっているから。南米で出会い、海を渡ってユーラシア大陸で再び会う。その間に1年半の期間を経ている。お互いが顔を合わせたときから…
ハンガリーはワインがうまい。 セルビアからハンガリーに入りワインの割安感が増した。ブルガリアからのビール三昧生活に終わりを告げ、極上のワインライフが始まろうとしていた。 ハンガリーで是非飲んでみて欲しいと言われていたのが…
旅を始めてから488日目。 スロバキアのポプラドの友人宅で5泊させてもらい、世界遺産に指定されているポーランドのクラクフを目指した。ポプラドのほぼ真北に位置するクラクフと直線で結んだ道を走るのではなく、一旦ポプラドの東の…
北北西に位置する首都のベオグラードに向かっていたとき、気付いたら南西への道に迷いこんでいた。完全な田舎道ですぐに気付けば良さそうなもんであったが、気持ちよく走っていて止まりたくなかったのと、標識が全然みあたらなかったため…
「どこから来たんだ?」 「日本だよ。」 「Nagoyaか?」 衝撃だった。日本のどこから来たというときに、名古屋、が一番始めに来ることは今まで一度もなかったから。だいたいは東京で、たまに大阪、最近だと福島(、、、じゃない…
経済的に貧しい国は人と人の距離感が近く触れ合いが多い、経済的に豊かな国は人と人の距離感が遠く見知らぬ人には挨拶をしない。こんな先入観があった。 今まで走ってきたトルコ、ギリシャ、ブルガリア、セルビアの経済は世界でみたら豊…
えっこらえっこらと体を左右に揺らしながら坂道を登っていた。日差しが強く、汗がだらだらと流れゆく。北へ進むことで涼しくなっていくのと、真夏に近づき暑くなっていくのと、どちらが早いかなと思いながら峠を越えた。 風を浴びながら…
イメージとは恐ろしいものだ。僕にとってセルビアは戦争のイメージをもつ言葉だった。第一次世界大戦の始まりが「セルビア系青年による暗殺」という歴史の教科書の記述を見たことがその始まりだと思う。どういった情勢で、なぜセルビア系…
Yesで首を横に振り、Noで首を縦に振るブルガリア人。英語を話すブルガリア人はその癖がないこともあり、体験出来ることは少なかったけれど、そのときは困惑と同時に親しみを感じた。世界になじまない文化ということで、矯正の動きも…
旅を始めてから479日目。 すっかり気に入ったハンガリーのブダペストに滞在すること6泊。ブダペストと泊まっていた宿のアンダンテと強い意志を持って別れを告げ、スロバキアを目指し北へ走った。目指す地はスロバキアのポプラド(p…
ツイッターでつぶやいてみた。(僕のアカウントはこちら) 「ヨーグルトのイメージしかないブルガリアには何があるのかな」 するとブルガリアと言えばストリップだよ、なんていう返事があった。早速調べてみると、ソフィアではなかなか…
3食自炊でキャンプ生活をし酒を断てば、驚くほどお金がかからないに違いない。僕はストイックではないし、貧乏旅行であればあるほど良いなどと微塵も思ってはいないので、飲食にはある程度お金をかける。なんせ食はかけがえのない楽しみ…
ブルガリアで美味しかったものや気付いたことを紹介。なかでもイチゴは特筆すべき美味しさだった。 スーパーのヨーグルトの棚。何度か試してみたけど、日本のものとあまり変わらないような。ホームメイドとかじゃないと真髄は味わえない…
1つのメモがある。南米で会った世界一周をしていた旅人から、各国のおすすめについて書いてもらったもの。的を得ており重宝しているのだけれど、ブルガリアのところに書かれていたのは、ソフィアにあるホステルモステルに行け、と。ヨー…
旅を始めてから470日目。 セルビアの首都ベオグラードから北上しハンガリーの首都ブダペストへやって来た。そこまでは連日走行の連日キャンプ。振り返ってみると、トルコに来てから各国の首都でしか泊まってないや。久しぶりに宿で泊…
カッコウとウグイスの鳴き声を毎夜聞こえてくる。この2種って世界中にいるの、とか、今までにも同時に鳴いていたかな、なんて思う。聞き分けられる鳴き声がこの2つだけで、他の鳥も、虫も、蛙も鳴いている。草むらに潜り込んでキャンプ…