地理、歴史、英語の勉強をしっかりやっておけばよかった
旅を始めてから565日目。数えると1年半を過ぎている。終わりはいつになるだろうか。 新しい自転車でノッティンガムからポーツマスまでやってきた。昔習ったポーツマス条約を思い出したけど、あれはアメリカのようだ。こんな風に世界…
旅を始めてから565日目。数えると1年半を過ぎている。終わりはいつになるだろうか。 新しい自転車でノッティンガムからポーツマスまでやってきた。昔習ったポーツマス条約を思い出したけど、あれはアメリカのようだ。こんな風に世界…
「タカにはドイツにも家があることを忘れないように」 と言ってくれたのは、南米を一緒にサイクリングしたファルコ。 彼と再会したくだりは昨日の記事で紹介した。そして、、、 初日はその友人宅で一泊。 地元民でなければ選べないよ…
アルゼンチン、チリを一緒に自転車で走ったファルコと再会した。実に1年半ぶり。ヨーロッパに入り、南米で出会った人との再会はすでに6人目となる。大陸を隔てての再会がこうもたくさんあると、地球はさして大きくないように感じてしま…
トルコのイスタンブールからヨーロッパに向けて走りだして始めて出会ったサイクリストがロバートだった。トルコの道中ですれ違ったとき、彼は息子のティムと一緒にイスタンブールを目指していた。ドイツ人の彼らは家から走ってきたらしい…
プラハより南西約100kmに位置するピルゼン(plzen)はピルスナーウルケルというビール発祥の地。ちなみにplzenは日本語だとプルゼニュだそう。そこで飲んだピルスナーウルケルはいまのところ人生で一番美味いビール。ここ…
ヒトミちゃんとケイちゃんがキャンプ地探しをするときに驚いていたこと。 「えっ!?こんなところを入って行くの??」 彼女らは僕のブログを見ていたらしいけど、テントを張っている場所の写真しか掲載していないので、テントの場所ま…
思い返してみれば、ブルガリアを走っていた6月は花畑がいっぱいあった。花のシーズンはそのあたりだったのかもしれない。 7月も半ばを過ぎた頃、チェコの道脇で一面に咲き誇っていたひまわり。思わず自転車を止める。美しきひまわりた…
「プラハの春」を読んでからプラハに行くことが楽しみで仕方がなかった。1968年のチェコスロバキアを舞台にしたこの小説は当時の日本大使館に勤める外交官によって描かれたラブロマンス。事件の背景がしっかり書き込まれているので、…
個人的にチェコの道はなかなか良かった。写真を中心に紹介したい。 森の中を抜けた。マイナスイオンたっぷりな感じ。 街に入る。チェコの街並みは洒落ていて好き。 これは、、、??夢を喰われそうだ。 開けた道が多い。 彼女らのパ…
「書きたい」という欲望が溢れ出ている。 先月は書きたいことが嵐のようにあった。遊びに来てくれた2人の友人と一緒にいたために思うことがたくさんあったけれど、逆に彼女らといたために書く時間がなかった。その後に落ち着いて時間が…
自転車を盗られた後、旅をどうするか考えていた。やめる、という選択肢はなかったけれど、自転車でなくても良いような気がした。一番走りたかったヨーロッパは楽しんだし、次点に走りたかったパタゴニアも経験した。次なるアフリカ大陸は…
旅を始めてから548日目。 自転車を盗まれたときの想いは「愛」という題の記事にした。愛した自転車で旅を再開したいと思い、盗まれた自転車のメーカーであるサーリー(surly)に問い合わせて事情を伝えた。出来ればスポンサーに…
走っていたら、僕の街があった。こういった出会いは自転車旅ならではのような気がする。
アウシュヴィッツ強制収容所を訪れるためにポーランドまで北上してきた。人との出会いをテーマにしたヨーロッパの中で、人に因らない目的地は数える程。わざわざ立ち寄った価値があると感じる程のインパクトがあった。未だに思考が整理出…
自転車を飛行機で運ぶときに、プチプチ(気泡緩衝材)を使って壊れないようにする。日本から自転車を運ぶときに使用した大量のプチプチを運んでいた彼女ら。いやいや、いらないでしょ。だっていらない服とかその他の何かで代用すりゃいい…
自転車を持って遊びに来てくれたヒトミちゃんとケイちゃんは自転車旅が始めて。きっと期待と不安を胸に秘めながらの出発だっただろう。それは僕も同じで、一体どんな旅になるのだろうというワクワクとドキドキが入り混じった感じで出発し…