テントのジッパーの故障と修理方法
テントのジッパーが完全にバカになった。チャックの金具をペンチで締めてやると直る、なんていう段階は越えた。もう8年も使っているからしゃーないだろう。メーカーが想定している使用頻度よりも頻繁に使っているだろうし。逆に言えば8…
テントのジッパーが完全にバカになった。チャックの金具をペンチで締めてやると直る、なんていう段階は越えた。もう8年も使っているからしゃーないだろう。メーカーが想定している使用頻度よりも頻繁に使っているだろうし。逆に言えば8…
僕はきれいになっているのだろうか? 洗濯機とは衣類の汚れを落とすためのもの。中に衣類を放り込むと、それらは水中でもみくちゃにされることで汚れが落ちる。このとき、僕は洗濯機の中にいた。もみくちゃにされているのは衣類ではなく…
「はろ~むずんぐ。はろ~はろ~はろ~」※1 後方からずっと聞こえてくる声。振り返るとまだ手を振っている。挨拶をされると気持ちよいし、応援されれば元気が出る。心がほくほくして仕方がないほどの声援を受けて思い出したのはカンボ…
ケニアの首都ナイロビとウガンダの首都カンパラを繋ぐ主な道は2つある。1つの道は「とろろ(tororo)」というそばでも食べたくなる美味しそうな街を通るのだが、僕は今回もう1つの道を走ることにした。その道の国境の街はブシア…
チャリダーの性ってやつがある。(※1) チャリダーが「岬」を好きなのは間違いない。岬こそが分かりやすい始点であり終点だから。ユーラシア大陸を走るとなればポルトガルのロカ岬を目指す人が多いし、アフリカ大陸だったら喜望峰がそ…
旅を続けて797日目。 マラウィの首都リロングウェからザンビアのチパタまで自転車で走った。ザンビアを走る気はないので、首都のルサカまでバスで移動。ルサカで泊まったカルルバックパッカーズ(kalulu backpacker…
雨季は迫っている。アキさんミカさんと別れた日にはナクルへ着く。そこからはサハラ砂漠を走っていたときのようなペースで、前へ前へと進もうと思った。雨季に競争を挑むつもりでナクルを発った。 気付いていたのよね。朝起きたときから…
雨季が近付いていた。向かう先のウガンダの降水量グラフを見ると、3月の150mm程度の降水量が4月には300mm近くに跳ね上がる。5月も250mmほど。3月下旬あたりから雨季が始まるのではと推測していた。 ウガンダのジンジ…
アメリカから自転車旅をスタートしたとき、僕の自転車は6つのバックを運んでいた。 <アメリカから出発したとき・2009年11月> ・フロントバック:オーストリッチのF-273 ・フロントサイドバック:オーストリ…
ナイバシャ湖の南西にオロイディエン湖(Oloidien Lake)がある。泊まっていたフィッシャーマンズキャンプからは10kmほどの距離。フラミンゴがいっぱいいるよ、という話を聞いたので行ってみることにした。 正直、期待…
タンザニアでのサファリはサファリカーで回るものだった。車から降りることは許されないのは、ライオンなどの肉食動物が危険だからだ。ドライバーに連れられるがままに公園内を回り、動物たちを眺めて楽しむ。ビッグ5と呼ばれる、ライオ…
旅を続けて787日目。 マラウィのネット環境悪い、、、そんなわけで近況報告は19日振り。ま、物価が安いし、マラウィ湖沿いを気持ち良く走れたしでいいのだけれど。ではでは前回のタンザニアのモロゴロからの続きを簡単に。ちなみに…
ナイロビに来る日がやってくるとは、、、 アフリカは危険だと思っていた。危険情報を調べ、多くの旅行者がいる安全そうな地域を選んで旅を始めた。モロッコからセネガルまで自転車で走り、タンザニアを1ヵ月強回って感じるのは、来てみ…
国境を跨ぐことに慣れることはなく、タンザニアからケニアへ渡るナマンガの国境でも緊張感を持っていた。ただ、モーリタニアとセネガルの国境越えのように国境の街で宿泊することはなく、自転車で走ってきて日中に抜けてしまうときではい…
自転車旅をするなら、サイドミラーはあった方が良い。顔を後ろへ向けずに後方から来る車両を確認できるのは便利で安全。オランダで自転車を盗まれるまではハンドルにサイドミラーを取りつけていた。イギリスで新たな自転車を買うとき、再…
タンザニアのアルーシャからケニアのナイロビを繋ぐ道は、相当数のマサイ族の人々(以下マサイ)が住む。特にタンザニア側での数は顕著に多く、自転車で走っていて見かけた数は数え切れない。 マサイは日本で有名である。タンザニアに来…