カンボジアでモテ期がやってきた!![自転車旅]
「Hello!」 「Hello!」 至るところから声がかかる。こんなにも挨拶をされる国は初めて。声をかけてくるのは主に子供だけれど、学生もおっさんもおばさんも手を振ってくれたり笑顔を向けてくれたりする。少なくても1日10…
「Hello!」 「Hello!」 至るところから声がかかる。こんなにも挨拶をされる国は初めて。声をかけてくるのは主に子供だけれど、学生もおっさんもおばさんも手を振ってくれたり笑顔を向けてくれたりする。少なくても1日10…
予想通りと言えば予想通りだったけど、すこぶる暑い。自転車を漕いでいると噴き出す汗は止まることを知らないし、漕ぐのを止めると汗がぶわっと体中から溢れてくる。 2004年の7月から10月に自転車で日本一周をしたときの真夏日く…
自転車に跨り、体重を右足に乗せてペダルを押しだすと、僕の相棒である自転車はよろよろと走りだした。久し振りに踏み込むペダルは、かつて南米を共にしていたときより重く感じた。スピードに乗ると風を切る感じがなんとも懐かしい。海外…
ヤギさんと出会った初日に連れていってもらったカンボジア料理屋にて。カンボジア料理は辛さが控え目なタイ料理といったところで、美味しい。 段ボールに入れて飛行機で運んだ自転車を組み立てる。どこも壊れてなくて良かった。 ヤギさ…
15日にシェリムアップから首都のプノンペンに移動し、プノンペン在住の母の友人のヤギさんに会った。母と母の友人のオーチさんは帰国し、僕はヤギさんの家でお世話になれることになった。17日日曜日にカンボジアの日本人会による盆踊…
プノンペンからシェリムアップへの国内線の飛行機。アンコールエアーという会社だった。 上空から見るカンボジア。田んぼと湿地が広がっている。 バイクに積まれている木の籠に入っているのは、、、子豚!数匹がひしめき合っていた。 …
ずっと後回しにしてきた。日本から比較的近いから、いつでも行けるだろう、と。今回の世界一周にあたって外せなかった場所の1つであるアンコールワット。カンボジアのシェリムアップの近くに位置するこの遺跡に、遂に行くことが叶った。…
自転車で走っていて恐怖を感じることがある。特にそう思うのは、トラックやバスなどの大型車両がスピードを出してすれすれを通るときなどである。それは日本でもあったし、中南米のどこの国でもあること。自転車が脇を走っているのにスピ…
第三幕のユーラシア大陸の出発地は、母の友人のヤギさんが在住しているカンボジアにした。せっかくの機会ということで、母とヤギさんとは別の母の友人のオーチさんと一緒に行き、数日間を過ごすことになった。母にとって、旧友と会えるし…
2010年10月12日より 第三幕:ユーラシア大陸編 を開始します。 いまのところの旅の合計日数が216日。 10月12日を217日目として出発します。 まずはシンガポールで一泊してカンボジアへ。 カンボジアからタイへ自…
アウトドアを始めてから3年目の終わりを迎えようとしていた。当時の僕は稼いだお金を装備に回す感覚はなく、旅の資金として注ぎ込んでいた。 安かろう、悪かろうの道具をやりくりして、兎に角旅に出ていた。そんな中、アウトドアショッ…
キャンプに必要なものと言えばテント。2004年に買ったsierra desings のものを使い続けている。もう7年目になり、年間数十日は使っている。機能としては可もなく不可もなくだけど、未だに壊れていないという点は信頼…
第一幕の旅の出発地点はアメリカ。そこから南下してメキシコ、キューバ、アルゼンチン、チリ、ボリビア、と回った。中南米の地域の公用語はほとんどがスペイン語で、アメリカを除いた上記の国々で使われる言語もスペイン語である。それら…
自転車で旅をする、とは孤独な行為なのかもしれない。自転車に乗っているときというのは、良い捉え方をすれば自由、悪い捉え方をすれば孤独、である。自転車を漕ぎながら会話をすることはなかなか難しいし、今回の僕の旅はそもそも1人で…
旅にアドレス帳を持っていってる。アドレス帳といっても既存の友人のアドレスではなく、旅先で出会った人の連絡先を書いてもらうもの。メモなんかだと失くしてしまうし、形として貴重な思い出となるので一冊の手のひらサイズのノートにし…
ルート情報 第一幕の「中南米サイクリングと南極上陸」(2009年11月~2010年5月) 第二幕の「ユーコン川カヌーツーリング」(2010年7月~8月) 第三幕は2010年10月よりアジアスタート。