シアトルの裁判所で傍聴[アメリカ]
シアトルにいる間、後輩のアヤカちゃんにも大変お世話になった。タナカがインターンや大学で忙しいときに、いろいろなイベントに誘ってくれた。その内の2つが裁判所とバーベキュー。裁判所なんては普通に旅をしていたらなかなか行かない…
シアトルにいる間、後輩のアヤカちゃんにも大変お世話になった。タナカがインターンや大学で忙しいときに、いろいろなイベントに誘ってくれた。その内の2つが裁判所とバーベキュー。裁判所なんては普通に旅をしていたらなかなか行かない…
後輩のタナカのホームステイ先にお世話になっていた最中、一度そのホストファミリーに誘われて外出した。隣の島にある、娘さんの友達のおばあちゃんの家に遊びに行くということで、ほぼ一日は彼らと過ごした。広大な土地の中にある家の並…
日本を発ち、台湾を経由してカナダのバンクーバーに着いたのは7月27日。日本を発った日と同日になる。出発から24時間程度経っているのだが、時差の関係でまだ日付が変わらないのだ。なんだか得した気分になる。もちろん日本に帰ると…
この魚は、、、 喰えるのか? 釣りをしよう。 夕刻に釣り場を探して歩き回った。 険しい岩を手足を巧みに使って釣れそうな場所を見つけた。 背中にしょっていたリュックを開けてみると、釣り竿を宿に忘れたことに気付く。 なにしに…
イースター島と言ったらモアイ、モアイと言ったらイースター島。行くまでのイメージはそんな感じだった。実際このモアイ達を眺めているのは楽しく、町の近くにある目があるモアイは僕のお気に入りで、ほぼ毎日見に行って挨拶していた。 …
ここを南米大陸の締めの場所にして良かった。チリの首都サンティアゴから西に約3700kmのところにある島はモアイで有名なイースター島。荒々しい海に囲まれた緑輝く島に流れる空気は独特のゆったりしたもので、その空気に身を委ねて…
ウユニ塩湖の塩ホテルで休んでいると多くの人に声をかけられた。自転車で来ている人が珍しいからだと思うが、受動的でも出会いが増える、ということは自転車旅のいいところの1つだと感じる。 その内の欧米系の30歳後半くらいの女…
お~。 お~~~。 おお~~~~~~~~!!! こりゃ、すげえ。 白、白、白! 見渡す限りの白い大地と青い空。 地平線(水平線?)まで埋め尽くされた塩は白い大地であり、自転車を踏み入れて立ち止まった。 そのとき、僕の周囲…
チリのビーニャにいるあたりから悩んでいた。南米大陸をどこいらで切り上げるか。 もともとの予定ではボリビアまで北上し、ウユニ塩湖を自転車で走って終わりにしようと考えていた。しかし旅をしている最中におすすめされて行きたくなっ…
ビーニャの隣町にバルパライソという町がある。この町は街全体が世界遺産に指定されており、離れたところから眺めると、海から続く斜面に家が立ち並ぶ姿が美しい。入り込んで歩いてみると、石畳の道の左右に連なる色鮮やかな建物が伝統的…
チリの首都のサンティアゴより西に150km程行ったところにビーニャという大きな町がある。海沿いに位置しており、魚介の産地。プエルトモンで自転車の旅を一旦終え、自転車をバスに積み、バスで移動。ゆっくりしたかった。 日本人宿…
「プエルトモンには何もないよ」 出会う旅人達に言われた。 しかし僕は思う。 クラント、があれば充分じゃないかと。 プエルトモンの名物であるクラントは貝を中心に肉やいもなどを入れたごった煮。 多くの貝から味が染みだしていて…
「また会いましょう」 この言葉を交わした旅友の中で、再び会える人はどれだけになるのだろうか。旅先で偶然出会った人と共有する時間が、かけがえのないものだっだことに気付くのは別れた後。出会いと別れを繰り返す旅では、出会うこと…
全く、といって良いくらいに知らなかったキューバ。結局、社会主義という仕組みもよく分からなかった。 しかし、配給される食糧をもらうために並ぶ人々を見たり、その人達に配給カードを見せてもらったり、生きていく上での様々な制限が…
この2人乗りは斬新。 キューバ人は日本人と同じで並ぶのが好きなんだ、って言われた。僕は並ぶのは嫌いである。 アルゼンチン人のゲバラが讃えられている。紙幣にもなっており、すごいことだと感じた。キューバ人と話していても彼の人…