マラウィ湖のチズムル島の宿Wakwenda Retreat (ワクエンダ・リトリート)
旅で行き残した場所がある。アフリカ大陸マラウィのマラウィ湖に浮かぶチズムル島(Chizumulu island)。運命の歯車がかみあわず、行くことが叶わなかった。 この島を熱烈に愛しているのが、ケニアで出会ったアキさんと…
旅で行き残した場所がある。アフリカ大陸マラウィのマラウィ湖に浮かぶチズムル島(Chizumulu island)。運命の歯車がかみあわず、行くことが叶わなかった。 この島を熱烈に愛しているのが、ケニアで出会ったアキさんと…
首都のリロングウェにやってきた。そこは今までのマラウィの街と比べると都会であった。大型スーパーや銀行が幾つも並び、ショッピングモールもある。それらが集まる中心部から少し離れると、そこは首都とは思えない様相だった。 ダウン…
「陸路は常に自転車で」という自転車旅をする人がよく持つ拘りを僕は持っていない。しがらみにとらわれない自由な心を持って「己の喜び」を追求したいと考えていた今回の旅。わくわくする方を選ぶという指針を持っていたものの、自転車乗…
タンザニアのムベヤで両替してきたマラウィクワチャが尽きそうだった。首都リロングウェでは大型スーパーの前に両替商がいるという情報を得ていたのだが、そこまで持ちそうにない。道中の大きめの街にはATMがあるのだが、公式レート(…
マラウィの「ココに行ってみたい!」という場所はなかった。ただこの国を見てみたいと思ったわけがある。混沌を見たかった。言い方をかえれば、国の節目を感じたかった。 マラウィは不安定な状態にある。調べていないので聞きかじった知…
マラウィで最も楽しみにしていたこと。それはケニアで一緒にサイクリングサファリをしたり、フラミンゴをみたりしたアキさんミカさんとの再会である。エレメンティタ湖で別れてから、僕はウガンダへ、彼らはタンザニアへ向かった。一週間…
アフリカで買い物をしようとすると必ず口出しする人がいる。物を売っている人に値段を聞いても、外人を見て集まってきた人が答えることの方が多いくらいだ。この野菜は200であの果物は500で、みたいな。 自転車で通りがかった集落…
マラウィ湖が国土4分の1を占めるマラウィ。南北に長いマラウィ湖とその西側が国土となり、マラウィ全体も南北に細長い形になっている。タンザニアからマラウィ北部に入り、マラウィ湖に沿って南下する道を選んだ。 数十キロ間隔で湖畔…
旅に出てから3度目の誕生日。一昨年は南米のチリ 、去年はアジアのネパール、今年はアフリカのマラウィで迎えることになりそうだ。改めて確認すると、世界を旅していることを実感する。幸せなことに、過去二回の誕生日は友人にお祝いし…
マラウィの貨幣であるクワチャの価値が下落し続けており、1ドルが約180クワチャという公式レートとはかけ離れた実態が出来あがっていた。実態とはつまりブラックマーケットのことで、僕が入国した2012年4月18日では1ドルが3…
旅を続けて787日目。 マラウィのネット環境悪い、、、そんなわけで近況報告は19日振り。ま、物価が安いし、マラウィ湖沿いを気持ち良く走れたしでいいのだけれど。ではでは前回のタンザニアのモロゴロからの続きを簡単に。ちなみに…