マラウィ湖のチズムル島の宿Wakwenda Retreat (ワクエンダ・リトリート)
旅で行き残した場所がある。アフリカ大陸マラウィのマラウィ湖に浮かぶチズムル島(Chizumulu island)。運命の歯車がかみあわず、行くことが叶わなかった。 この島を熱烈に愛しているのが、ケニアで出会ったアキさんと…
旅で行き残した場所がある。アフリカ大陸マラウィのマラウィ湖に浮かぶチズムル島(Chizumulu island)。運命の歯車がかみあわず、行くことが叶わなかった。 この島を熱烈に愛しているのが、ケニアで出会ったアキさんと…
おかえりと迎えてくれる人がいるって幸せだよね。 季節外れの台風の影響で、ドバイから関西空港への帰国便が遅延した。1年8ヶ月ぶりの日本だ!と高揚していた心が落ち着くには十分すぎる7時間の遅れ。もともと17時着の予定だった便…
最後の楽しみは飛行機だった。今回の便はケープタウン~ドバイ~関西国際空港の経路で、エミレーツ航空なのだ。ネットで調べた感じだと機内サービスの評判が良く、エアライン・オブ・ザ・イヤーなどの数々の賞を受賞している。期待が高ま…
テーブルマウンテンという言葉を聞いたことがあるだろうか?山の上がテーブルのように平らになっているからそう形容される。ケープタウンにあるとは聞いていたが、驚いたのは街の中にあったこと。ヨーロッパのような先進的な建物が立ち並…
ケープタウンから喜望峰への自転車旅は二泊三日。一泊目はミューゼンバーグ(Mulzenberg) 、二泊目はフィッシュフック(Fish Hoek)に泊まった。普段、宿はその場で探すことが多いのだけど、今回は予約していた。そ…
ケープタウンから喜望峰への道中にボルダーズビーチという場所がある。そこで見ることが出来るのはアフリカ大陸に生息する唯一のペンギンで、その名はケープペンギン。まさかアフリカにペンギンがいるとは思わなんだ。 南極に行ったとき…
物事には終わりがある。終えなければ、次へ進めない。返して言えば、終えることは次へ進むことであり、次へ進む覚悟がようやく決まったというところか。2年半の旅の終止符を打つ日が近づいていた。 ナミビアでナミブ砂漠を堪能したのち…
ナミブ砂漠と恋をし始めたのは5年以上前だ。一目写真を見たときに、惚れた。以来、ずっとずっと訪れたい場所の1つとなった。旅の出発時に考えた予定ルートの中にも勿論含まれていたし、最後にアフリカ大陸へ足を踏み入れると決めたとき…
刻々とゴールが近付いていた。残す国はナミビアと南アフリカ。リアルサイクリングサファリ、リアルウォーキングサファリ、と動物の世界にお邪魔して大満足した僕は、残す道はバスで移動することにした。 自転車での移動は不確定要素が多…
獣道を抜け、マウンに辿り着いた。マウンはボツワナ北西部にあるオカバンゴデルタという大湿地帯へ向かう拠点の街。オカバンゴデルタは動物の宝庫。とは言えアフリカ滞在が半年を越える中で動物には飽きるほど出会ったし、見残したものは…
プラネットバオバブ。その名に相応しい、別の惑星に迷い込んだように感じる宿だった。 ナタ(Nata)とマウン(Maun)の間にグエタ(Gweta)という街がある。グエタはナタから西に100kmほど、マウンから東に200km…
ザンビアのリビングストンにいるとき、ルートを悩んでいた。争点は1つで、 「ボツワナを自転車で走るかどうか?」 ボツワナを抜けてナミビアへ向かおうとしていたのだが、ボツワナにはライオンが普通にいるらしいのだ。嘘でしょ?と思…
カサネでゲームサファリとクルージングサファリを申しこんだのはチョベサファリロッジ。このホテル、なんと4つ星なのである。なんで僕が高級ホテルに泊まれたかというと、キャンプサイトが併設されているから。自前のテントをもっていれ…
アフリカと言えば動物。動物といえばサファリ。そう考える人も多いのではないか。少なくとも僕はそうで、さらにサファリと言えばケニア・タンザニアだと思っていた。 セネガルからタンザニアに空路でひとっ飛びした後、タンザニアでサフ…
ザンビアを自転車で駆けるつもりはなかったので、バスで都市を繋いだ。自転車でマラウィからチパタ(Chipata)へ移動した後は、バスで首都のルサカへ行き、ビクトリアフォールズがあるリビングストンへと動いた。 ザンビアでは3…
リビングストンのwifiがつながるカフェでパソコンと向かい合っていた。すると、 「だーれだ!?」(英語) と後ろから手で目隠しをされた。 え!? 動揺。 つうか、あり得ないシチュエーション。 野太い声に心当たりはなく、見…