アムステルダム公共図書館の建築センスがやばい!

僕「御趣味は何ですか?」
女「読書です。」
僕「そうなんですか。僕も本を読むことが大好きなんですよ。」

お見合いってこんな感じで始まるのだろうか。一度はやってみたいかも。

こんな妄想はさておき、僕は本を読むことが好きで仕方がない。読みたい本を買っていたらキリがないので図書館に頻繁にお世話になる。学生時代は3日に一度は通っていたし、図書館が近いことが引っ越し先の条件となるくらい。本を借りるだけでなく、その空間が気にいっているのも理由である。

この旅でも図書館を見かけると、どんなものかとつい覘いていた。そんな中で驚いたのがアムステルダムの図書館。今まで見てきた図書館の中で頭を1つ、いや、3つくらい抜けていたのだ。一歩中に入り、フロアを見渡した瞬間から度肝を抜かれた。動揺を隠しきれずに歩き回ると、驚きは感銘へと変わった。

図書館とは思えない洗礼された内装。本のディスプレイ。パソコンの配置と数。椅子の座り心地とお洒落さ。レストランのメニューの豊富さ。上層階からの景色。全てが人生で行ったことがある図書館と一線を画していた。

アムステルダムに滞在したらこの図書館に入り浸ってしまいそうだ。パソコンを持ってくれば一日中いられるだろう。こんな図書館が家の近くにあったら毎日通うこと間違いなし。この図書館が人で溢れていないことが不思議で仕方なかった。

本って人を育てると思う。教育という意味で、税金を図書館に投ずるのも悪くないのでは、と感じた。素敵な図書館によって本を好きになる人が増える気がするから。そうしたら日本の国力が上がるかも、なーんてね。

入ってすぐ目の当たりにする空間。

本のディスプレイがカッコいい。

読書や勉強のスペース。

場所ごとに雰囲気が少しずつ異なる。

オーディオコーナー。

マックも数多く取り揃えられている。

窓際の席はゆったり。

バルコニーから望むアムステルダム。

食堂には小さな店が幾つか入っている。

光の差し込み具合が良い。

本屋のような紹介の仕方。

こちらは子供用の本の場所。

図書館とは思えない椅子の大きさ。そして赤がお洒落。

図書館が好きな子供が増えそう。

オブジェが飾られている。

感銘を受けた図書館の写真はここまで。
以下はアムステルダムの街の写真をおまけで。

アムステルダム駅。

なんか歪んでる?

容疑者!?

建築の街と言われるだけあって歩いていて飽きなかった。翌朝自転車を盗まれたので、こことかを含めて新建築と呼ばれる建物を幾つかピックアップしていた場所に行けなかった。残念。

でも、この図書館に出会えたからいっか!







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。