「人狼が弱い人はあらゆることにセンスがない」
すごいフレーズを聞いた。不覚にも笑ってしまった。
人狼界隈で出会って結婚した人狼夫婦の奥さん側の主張(N=1)ではあったものの、分からなくもないという部分があった。
後日、自分なりに上記を解釈してみた。
人狼に求められるもの
人狼とは、人間や狼などの役割をランダムに割り振られ、人間側と狼側で殺しあうコミュニケーションゲームである。
人狼で勝つためには、他のプレイヤーから自分がどう見られるかという客観視の能力、また特定の局面で自分がどう振る舞うべきかという俯瞰視の能力を問われる。
人は社会性を持った動物であり、評価されてナンボなところがある。
客観視と俯瞰視の能力は人間社会をうまく泳いでいくにあたって必要な能力であり、欠けている人ににセンスがないというのは納得感がある。(一流の特殊技能を持っている場合でさえ、ないよりはあった方が良い)
「人狼が弱い人はあらゆることにセンスがない」
という言葉の力が強烈だから笑ってしまったが、多少納得する部分があったのは確か。
インテリ理屈ラジオの相方に確認
僕はインテリ理屈ラジオを毎週配信している。
トピックに出し、相方がどう思うかを確認してみた。
(動画を再生すると、人狼のトピックから始まります)
すると相方は言った。
「(人狼で勝つ力は)自分を客観視する能力だし空気を読む能力なので、いわゆる普通の社会人が仕事として求められる要素は人狼にすべて詰まっている」
なんと!!!
人狼!すごい!!!
みなさん、どう思います?
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