2018年、瀬戸でゲストハウスが産声をあげた。
瀬戸出身で、北海道大学に進学し、Uターンで戻ってきた南くんが作ったゲストハウス。新卒で就職することなく、ゲストハウスを立ち上げた。
ゲストハウスますきちの写真
せともので有名な陶磁器の産地である瀬戸。
ゲストハウスますきちは、幕末から明治時代に活躍した陶芸家「川本桝吉さん」の元邸宅をリノベーションしている。
非常に良い感じであったので写真を紹介したい。
ますきちの営業日と場所
ますきちは土日のみの営業である。気をつけて欲しい。
ますきちの住所は愛知県瀬戸市仲切町22。
googlemapの地図を載せておく。
ますきちの宿泊料金
男女混合ドミトリーと女性専用ドミトリーがある。
1人1泊3,200円。
個室ももうすぐ解放される予定。
宿泊者は、キッチンやコミュニティスペースを自由に使うことができる。
僕が泊まったときには他の宿泊者や瀬戸の方々が集まっており、一緒にボードゲームを楽しんだ。
地域の方々と交流がある宿っていいよね。
瀬戸のまち歩きと美味しいラーメン
ますきちからふらふらと瀬戸のまちを歩いた。
将棋界に激震を起こした藤井聡太さんは、瀬戸出身である。
せと銀座通り商店街に詰将棋が貼ってあり、心躍った(※僕は将棋アマ2段程度)。
様時(サマタイム)というバーが名古屋から瀬戸に移転した。
サマタイムのてっちゃん(石川哲也)とは、しゃちほこボーイズというユニットで一緒。アオキーズピザのテレビCMに出たり、SKEの松村香織さんと鎌田菜月さんと共演したことがある。
ますきちから歩いて行くには遠いが、「かたぶつ」というラーメン屋が美味しかった。車で10分程度。
瀬戸の窯めぐり祭り
僕が行った2018年11月10日11日はちょうど窯めぐり祭りが開催されていた。
やきもののまち瀬戸で、窯元が工房やギャラリーを開放しておもてなしするイベント。
春と秋の年2回おこなわれており、2018年春が第41回、2018年秋が第42回と歴史がある。
3つのエリア「赤津窯の里めぐり」「水の窯めぐり」「しなの工房めぐり」のうち、僕は赤津の窯めぐりに参加した。
無料の回遊バスが走っており、名鉄瀬戸線の栄町駅や尾張瀬戸駅から行くことができる。
散策マップを手に入れ、窯歩きを楽しんだ。
やきものを見たり、職人さんと話したりといい感じ。
陶芸作り体験(作陶体験)
赤津エリアの喜多窯「霞仙」で陶芸作り体験をしてみた。
所要は約1時間で、一定量の土を好きなものにできる。
電動ろくろを使うことにテンションが上がった。
僕はコップ2つと皿1枚を作ってみた。いかがでしょう?
それらを好きな模様で焼いてもらうことができる(※所要約2ヶ月)。焼いたあとの陶器は取りに来てもいいし、郵送してもらうこともできる。
あ~く、までの模様があり、指定できるのだ。単色なども決めることができ、迷う。。。
サンプルと自分の作品を見比べながら、うーんうーんと悩んだ。
陶芸体験の料金は2,500円で、作品を1つ焼くと+500円。僕は3つの作品をつくり、すべて焼くことにしたので4,000円だった。
ただ、フェイスブックページをいいねすると500円引きサービスがあり、3,500円となった。出来あがりが楽しみである。
名古屋から名鉄瀬戸線ですぐ!
瀬戸は名古屋駅から名鉄瀬戸線で1本だし、車で40分くらい。
かたぶつでラーメンを食べ、陶芸体験をし、ゲストハウスますきちに泊まる、という週末は楽しいであろう。
これから面白くなっていく地域だと感じた。
ちゃお!
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