どーも。スリランカ30万円トライアル実施者のタカ(@viatortaka)です。
当記事はヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラ(Heritance Ayurveda Maha Gedara)でアーユルヴェーダの体験をした話の5つ目である。4つ目の記事で「4日目~6日目の施術内容」について書いた。
この記事では「ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラの食事」についてまとめる。
ビュッフェスタイルの食べ放題
ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラの食事は朝、昼、晩、すべてビュッフェ形式であり、自分で好きなものを好きなだけ取って食べることができる。
ただしドーシャの関係で食べられないものがあるので注意。品物ごとにヴァータ、ピッタ、カファの+++,++,+,-の表記があり、医師の指示によって食べて良いものが人それぞれ違う。
適切な言葉で書くと、医師の指示する範囲内で好きなものを好きなだけ食べることができる。ただし朝と昼にしっかり食べ、夜は控えめにするよう言われた。
それが理由で、用意されるご飯は昼がもっとも豪華である。
ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラの朝食
朝食、昼食、夕食において、毎日メニューが変わらないものと変わるものがある。そのあたりを含めて紹介していく。
朝はスープが3種類。一番左は健康に良いとすすめられる不味いスープ。砂糖のような甘いやつが近くにおいてあるので、それと合わせて食べると良い。よく眠れるようになるとのこと。
真ん中がショウガが効いたお米が入ったスープ。おいしいのでおすすめ。左と真ん中は毎日同じ定番メニュー。右側のスープは毎日同じではなく、違うことがあった。
毎日変わらない野菜シリーズ。
毎日変わらない野菜シリーズ第二弾だが、トマトペーストがあるときとないときがある。上の写真にはないが、トマトペーストをロティなどのパンにつけたりすると非常に美味。
変わらないメニュー。マーマレードジャムがおいしい。
パンとトースター。僕はロティが好きだったが、クロワッサンの形をしたパンが人気であった。
温かいメニューは毎日8つほど。
朝、昼、夜に必ずあるのが赤い米。
朝に必ずあるDiya Bath。見た目の感じよりうまいと思って食べていた。
朝、昼、夜に必ずあるダルカレー。
スリランカカレーはダルカレーに始まりダルカレーに終わる、とスリランカを旅していて感じた。どこに行ってもダルカレーが基本。
スリランカ人の中にはダルカレーなしに他のカレーを食べない人すらいるらしい。
基本メニューのほかには、麺や豆や芋などが日替わりで用意される。
毎日用意されているサンボルと呼ばれるふりかけのようなやつと、ココナッツのパウダー。
シェフがその場で調理してくれる一品。チャパティやオムレツなど。
フルーツはバナナ、オレンジ、パパイヤ、スイカ、フルールサラダが定番であった。他にはスターフルーツ、グァバ、ウッドアップルなど。
マンゴーは朝のみなので朝マンゴーは欠かせない。週に1度ランブータンが出たり、ちょくちょく謎のフルーツが混ざっていたり。
あまりおいしくないフルーツを取ってしまったときははちみつのようなシロップやマーマレードジャムをつけて完食した。
ヨーグルトは牛のものと水牛のものを選ぶことができる。水牛のヨーグルトはカードと呼びクセがある。見た目はちみつのようなシロップとマーマレードジャムをかけて食べていた。
痩せる飲み物とラッシーがある。ラッシーがおいしい。
果物のジュースが2種類ある。あとは毎日変わらないものとして、コーンフレークと牛乳も置いてある。
とある日の朝食の一枚。毎食3皿くらいは食べていた。
ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラの昼食
ランチも同じようなレイアウトのビュッフェスタイル。
スープは1種類。かなりバリエーションがあり、10日程度の滞在だと毎日違うスープが飲める。チキンベースのスープとガーリックベースのスープのときが僕の好みに合った。
朝食に3つのスープが置いてあったところが野菜系の品に代わり充実。上段の四角のお皿に3種類のおかず、手前側には野菜やにんにくなどが並ぶ。
毎食毎食にんにくを貪るように食べていた。
野菜の中に肉が混ざっているときもある。鶏肉と魚肉は食べてokのようだ。
上の写真のコーナーは毎回同じ。安定の野菜たちとオイルドレッシング。
ランチでもレッドライスは毎食ある。それに加えてゆで野菜も必ずあった。
その他にはカレーが数種類あり、日替わりで入れ替わる。
上の赤いビーツがおすすめ!!!
ふりかけコーナーのあたりも朝と比べて種類が増える。ここのラインナップはほぼ変わらない。
シェフの一品コーナーでは魚や鶏肉などの肉系が用意される。
当たり外れはあるが、肉は食べられないと思っていたので嬉しい。
フルーツコーナーのフルーツは大きく変わらないが、デザートがある。
ゼリーやバナナケーキなど。これも当たり外れがあり、毎回食べてみるのが楽しみだった。
ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラの夕食
夜ごはんはお昼ごはんの品数を減らした、とイメージしてもらうのが分かりやすいはず。
アーユルヴェーダの考え方として夕食は少なめに、というのがあるので、品数が減っている。それに合わせて食べる量も減らすようにということだろう。
毎食毎食食べすぎて体重が増加したので、滞在期間の後半から夜は少なめにした。
アーユルヴェーダの食事の感想
食事は大きく変わり映えしないが品数はそこそこあり、2週間程度の滞在なら飽きることなくいけると思う。
滞在している人の意見としてもっとも多かったのは、「コーヒーが飲みたい!」であった。カフェイン中毒かな??
僕もコーヒーは好きだし、お酒も好きだけど、なくてもいけるものだなという感じ。
もう1つは冷たいものを食べない飲まないということ。気温は28度ほどと高いのだが、冷たいものを口にしなくても全然平気。むしろ日本で食べ飲みしている冷蔵庫で冷やしたものは身体に負荷をかけていることを実感した。
帰国したあとにもアーユルヴェーダの食事の習慣が活かされるのだろうか。
ちゃお!
アーユルヴェーダ体験記の続きとまとめ
次の体験記は6の「施術7~9日目:クリーニングデイ」になります。良かったらご覧ください。
アーユルヴェーダ体験記は全部で12まであります。どの記事にどのようなことが書いてあるのかまとめたものが下の関連記事になります。
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