旅を始めてから453日目。
トルコからギリシャをちょろっと経由して、ブルガリアに入国。ブルガリアの中で西側に位置する首都ソフィアにてまったり。トルコの首都イスタンブールからソフィアは10日連日走行の全泊キャンプ。ヨーロッパは街と街の間に人が住んでいないので、キャンプ地を見つけるのがアジアと比べて大分容易。そういう意味でも走りやすい。んで、今いるソフィアのホステルモステルという宿の居心地がすこぶる良く、今日発つ予定だったけど最後にもう1泊楽しむことにした。
ヨーグルトのイメージのブルガリア。なんと、、、ビールが安くて美味い!大型スーパーに行くと、1Lの「ペットボトル」のビールが1.5Lv(90円弱)。大型スーパーを見かけると、お惣菜やスナックと合わせて1本飲むのが定番メニューになってしまった。コストパフォーマンスが良いと躊躇いなく飲んじゃうよね。
これからもうちょい西に向かってセルビアに入国。北上してハンガリーに向かいます。ゆっくりキャンプしつつ進んで行こうかと思う。ヨーロッパ走行は今のところ快適!
○読んだ本
どれも当たり。一押しはベトナム戦争時の青年によるカンボジアルポ、「地雷を踏んだらサヨウナラ」。
カメラを志す青年がカンボジアのアンコールワットを撮りに行く。時期はベトナム戦争時。本人が亡くなったのちの手紙と日記が主な内容で、赤裸々な本人の想いや考えが表現されている。旅をしている若者(?)の身として、共感出来る部分が多々。
イスラム教の本も何冊目かになってやっと頭に入ってきた。日本にいたら5冊くらい借りて一通り読むと把握するんだけどな。間があくとなかなか難しい。読んだ中では内容が割と興味をひくもので、イスラム教入門、とかよりはいいかも。
イスラム教の入門書では最も分かりやすい。入門編はそろそろ卒業かな。
村上春樹は世間は評価するほどには熱狂的なファンにはなれないのだが、この短編は良かった。彼の作品は短編の方が好きかもしれないと思わせた一冊。
今までの読んだ本の紹介はこちら。
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