どーも。ヒッチハイク女子を尊敬する代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
呼吸するようにヒッチハイクをする女性2人組と出会った。彼女らはヒッチハイクというものに魅せられ、それは移動の手段ではなく目的ですらあると言った。
そのうちの1人である高木優子さんは、ヒッチハイクをする前は「人に頼らない生き方」をしてきた。そんな折に友人に誘われてヒッチハイクをすることになる。それをきっかけに人を頼ってもいいんだと感じ、そこから人生に対する姿勢が変わったという。
始めて会ったとき、「今度は新城に行くね♪」という言葉を残して別れた。
その優子ちゃんは夢の架け橋となるドリームヒッチハイクプロジェクトを今年から始め、その記念すべき1ヶ所目に愛知県新城市の我が家を選んでくれた。正直、嬉しかった。
思い返すとちょうど一年くらい前にハウスキャラバンプロジェクトのまいちゃんと翔平くんもうちを1ヶ所目に選んでくれたんだよね。2年連続で1年かけるプロジェクトのしょっぱなに持ってきてもらえるのは光栄すぎる。
さらに付け加えると、今度行くねという言葉をすぐに実現する人は多くないし、だいたいにおいてそういった人は魅力的だという法則があるのだ。田舎暮らしは人に飢えるからありがたい。
それはさておき、東京からヒッチハイクで来てくれるというものの、どこまで来れるのか心配だった。我が家まで来れるのか?それとも近くまで迎えに行くのか?
僕の家の前を通る車などほとんどない場所に住んでいるので、家の前まで来るのは正直難しいだろう。となると???
そんな心配をよそに電話がかかってきた。
「たぶん家の前ついたと思うんですが。。。?」
えっ?まじ???
雨の中にたたずむ車。そこには優子ちゃんがいた。ドライバーの人はわざわざうちの前まで送り届けてくれている。すごっ!優しすぎるでしょ・・・
いったいどんな風に乗せてもらうのよ、と聞いたところヒッチハイクの最強のやり方がそこにあった。
ボードに掲げる言葉は
まっすぐ!?!?
この言葉はヒッチハイク業界最強のワードだという。行き先を書くのではなく、方角を書くわけでもなく、まっすぐと書く。ドリームヒッチハイカーの偉大なノウハウがここにあった。
・・・
そろそろドリームヒッチハイクプロジェクトの紹介もしておこう。内容を当人のブログより抜粋。
ヒッチハイクするとき、
ヒッチハイカーは “行き先” を描いた
ボードを掲げますよねスター
ドリームヒッチハイクでは、
“行き先”ではなく“夢”を描きます‼️この “夢をボードに描くこと”
これをしたとき、
夢は半分は叶ったキラキラ
といってもいいんじゃないかなぁと
思ってます☆なぜなら、“夢をボードに描くこと” は
自分で 自分に
夢をもつことを許可してあげること葉っぱ
だから\( ˆoˆ )/でも、それって1人でやるのは
けっこうむずかしかったりすると思うんです。だから、みんなで描く場をつくります(o^^o)
そんな
“みんなで夢を描く場” を
47都道府県で開催したいんです
つまりこーゆうことだ!!!
実際は夢を書いた紙の裏には自分ができることも書いている。それを優子ちゃんが1年間ドリームヒッチハイクプロジェクトをしながらマッチングさせていくのだという。素敵。
これからどんな夢が集まり、どんな夢がかなっていくのだろう。
無事に旅が続くといいな。
応援しています。
ちゃお!
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