どーも。廃校を有効活用する会代表の新城市地域おこし協力隊のタカ(@viatortaka)です。
2016年1月に愛知県新城市の廃校で自転車レースが行われた。同じく地域おこし協力隊の山田辰徳さんに聞いて行きたいと思っていたのだが、都合が合わず。これからさらに廃校が増えてゆく新城市にとって、いや日本全国にとって、有効活用の1つの解を示したといえる。
・閉校の高校で自転車レース(NHKニュース)
閉校となった高校の校舎の中などを走る自転車レースが、愛知県新城市で開かれ、参加者がふだんは走ることができない場所でのレースを楽しみました。
この自転車レースは、スポーツを通じて地域活性化につなげようと取り組んでいる新城スポーツツーリズム推進実行委員会が、5年前に閉校になった県立鳳来寺高校を会場に開きました。レースには東海地方を中心に約300人の自転車愛好家が参加し、実力や年齢などで13のクラスに分かれ、オフロード用自転車で走って競いました。
1周約600メートルのコースには、校庭のほか、校舎の中も組み込まれていて、参加者は廊下を走ったり、自転車を担いで階段を上ったり下りたりしていました。
コース沿いや教室の中では、観客が盛んに声援をおくり、静かな学校が熱気に包まれていました。豊橋市から参加した40代の男性は、「学校の廊下を思い切り走ることができておもしろかったです。定期的に行えば、自転車ファンもたくさん来ると思うのでいいと思います。」と話していました。
・愛知)自転車レース、舞台は廃校舎 新城(朝日新聞デジタル)
廃校になった校舎や校庭を利用した自転車レース「スクールクロス」が24日、新城市門谷の旧県立鳳来寺高校で開かれた。約250人が参加し、自転車を担いで階段を上り下りしたり、狭い廊下を勢いよく駆け抜けたりした。同市によると、廃校舎を活用した自転車レースは全国で初めてという。
大会は、スポーツを通してまちおこしに取り組む同市の新城スポーツツーリズム推進実行委員会が初めて企画した。階段などの「障害物」がある校舎内や校庭に1周約500メートルの周回コースを設定。参加者の能力や性別、年齢に応じて13部門に分かれ、制限時間内にコースを何周できるかで順位を争った。
人の往来が途絶えてしまった廃校という遊休施設の新たな活用方法として地域に提案し、実現した。
スクールクロス動画
Crifford スクールクロス from Yusuke Kubota on Vimeo.
スクールクロスブログ記事
運営者側の方のブログも臨場感ある写真と文章で面白い。
・Roads? Where we’re going, we don’t need roads.
スクールクロスでした。
愛知県は新城市にある鳳来寺高校跡地にて開催されたスクールクロス。その名の通り学校の校舎や敷地を使ってレースをしてしまおうというこのイベント。誰しもがこんなのやれたらな…を実際に現実にしてしまったのがこのスクールクロスなのである。
新城市のおなじみDA MONDE山田さんをはじめとした新城市の皆さんや、学校を使用するとの事で教育委員会の方たちや各種行政へ使用許可への手続きや準備、そしてレースイベント運営のノウハウとして我らがykoさん率いるML Openクルーがお手伝いさせていただく事で実現した夢のようなイベントそれがスクールクロスです。
早くも第二回が期待される
約300人が参加したということだけれど、これは二回目開催もあり得そうかな。間違いなく人は集まりそう。
次があれば今度こそ行きたい。
ちゃお!
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