どーも。故郷との繋がりを大切にしたい会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
ふるさと納税という言葉をよく聞くけど、あんまり関心が湧かなかった。特産物を旅先で買うならあるけれど、わざわざ取り寄せることはほとんどないし、自分には縁のないものだと思っていた。しかしipad miniがもらえたというエントリーを見て衝撃を受けた。
・ふるさと納税で本当にiPad miniがもらえたので覚え書き
ふるさと納税は2008年からあるものなので、それ自体は皆知っていると思うのですが、実際利用している人は俺の周りには誰一人いませんでした。俺含め。で、ちょっと調べてみたらコレ無茶苦茶お得な制度じゃないの。
要約しますと、2000円でiPadやカニがもらえる制度です。
この方が書いているんだけど、僕も控除は所得から引かれるものだと思っていた。なのでたいしてお得じゃないな、と。
通常の寄付金控除や医療費控除なんかと一緒で、額面は所得から差っ引かれるものだと思っていました。寄付金に対する課税額だけ返ってくるものだと。でもふるさと納税は2000円以外は全額「税金から」控除されるんですね。つまりほぼ丸ごと返ってくる。大きな勘違いでした。
控除の上限額は住民税のおよそ2割となっている。それを超えても寄付はできるが自己負担が2000円以上になる。そのあたりはシュミレーターを使って計算すればいいようだ。収入が多ければ多いほど控除されるお金持ち向けのシステムなのね・・・
さとふるというサイトでふるさと納税の人気ランキングを見てみると、北海道近海(オホーツク)でとれた毛ガニや佐賀牛が1位、2位。おいしそうでないか・・・
この10000円の賞品が2000円で手に入るとは胸アツである。
・さとふる
ふるさと納税について詳しく本で調べたい方はこちら。「100%得をする」なんて眉つばもののタイトルだけど、税金が投入されているので100%得をする場合があるよね。
ふるさと割トラベルクーポンのときも思ったけど、無知って損をする。そういう社会。
ちゃお!
革製品化プロジェクト記事
僕がふるさと納税の返礼品を出す側になった。
捨てられていた猪や鹿の皮の製品化に成功し、ふるさと納税の返礼品にもなった話の記事を紹介。
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