ラオスの道を自転車で走っていると、かなりの頻度で学校を見かける。朝方に走れば登校する子供たちが歩いていたり、自転車に乗っていたり、バイクに乗っている姿を見ることが出来る。まだ中学生くらい外見の子がぶんぶんバイクを唸らせているのだから、ちょっとした驚きでもある。こちらを見かけると声をかけてくれるので、それがどれだけの励みになったか分からない。
ラオスの子供は昼に一旦家に戻るのが一般的なようで、8時~11時と14時~16時、に学校に行っているようだ。昼食を食べに店に入ると、学校から一旦戻ってきている子供が手伝っていることもある。昼の間に学校の校庭で遊んでいる子供もいるので、過ごし方はもちろん子供それぞれのようだ。彼らの澄んだ瞳と愛らしい笑顔に毎日癒されていた。
学校の前で立ち止まり写真を撮っていると、それに気づいた子供が手を振ってくれる。こちらも手を振ったあと、しばらくその場で佇んでいると近くに寄ってくる子供がいる。その子はとやり取りしたり写真を撮って見せてあげたりしていると、次第に多くの子がこちらに気づき始め興味津々に集まってくるのだ。可愛らしくて仕方がない。
とあるときなど先生も出てきて、カメラの前に集まる子供を整列させたりしていた。なんと微笑ましいしい光景だろう。ラオスの最大の魅力はラオス人であり、彼らにまた会いにラオスに行きたいと思う。本当に素敵な人たちの国なのである。
バイバーイ!
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