「マラソン中毒者(ジャンキー)」の著者である小野裕史さんの講演会を名古屋で企画した。
小野さんの東京でのトークライブに参加した感想を伝えた友人から「愛知だったら行きたかった!」という言葉をもらったことから始まっている。小野さんに打診したところ、僕が小野さんの初名古屋講演を企画することになったのだ。
僕自身ももう一度話を聞きたいと思ったし、聞いた人に良い影響をもたらす内容であることは確信していたので、自信をもって集客を行った。その結果・・・
満席!!!
茨城や神奈川から参加してくださった方もおり、会場にはチャレンジに肯定的な熱気が充満していた。
帰宅してメールをチェックしたら、「素晴らしい企画をありがとうございます」というメッセージが数多く届いており、企画者冥利に尽きる。小野さんの素晴らしい話はもっともっと多くの方に聞いてもらいたいと感じた。
小野裕史講演会の写真
記念に案内表示パネルを撮影。
小野さんのスライドをちらりと公開。
盛り上がりをみせた質疑応答。
大盛況!
ノータイムポチリで飛騨高山ウルトラマラソン参加者続出
講演会のあとは懇親会へ。20名以上の方に参加していただいた。
講演会の熱気は懇親会まで続き、続くどころか沸騰しかねない勢いであった。ノータイムポチリ宣言が続出して驚いたことを書きたいので、ここでノータイムポチリについて解説。
ノータイムポチリとは
思いついたノリで、深く考えずココロのままに「ポチッ」と何かにエントリーしたり、購入したりしてケツを決めてしまう事
これは朝日新聞にも取り上げられた言葉で、略すと「ノーポチ」である。
懇親会の最中にノータイムポチリが行われ、それを宣言するという恐ろしいノリが生まれていた。その筆頭が「飛騨高山ウルトラマラソン」の申し込みである。なんと懇親会の最中に6名の方が飛騨高山ウルトラマラソンに申し込んだのだ。
「せっかくの縁ですし、飛騨高山ウルトラマラソン一緒に出ましょうよ?」
という誘い。面白すぎる。
ちなみに飛騨高山ウルトラマラソンとは、日本屈指の高低差がある100kmのコースを走るマラソン。ノータイムポチリ宣言をした中の1人は、今まで走った最高距離が12kmであった。3ヶ月後にウルトラマラソンに挑戦するのだ。人生変わるよね。
ツイッターでさらなる飛騨高山ウルトラの参加者を発見する
当記事をツイッターでつぶやいたら、講演会参加者からリプがあった。飛騨高山ウルトラマラソンで、名古屋マラソン中毒者チームを作れる人数だよ。
@8ono @viatortaka 懇親会に参加してない私ですが、飛騨高山ウルトラで初ウルトラマラソンに挑戦しますo(^_^)o
— みっくん (@mikkunrun) 2014, 3月 2
最後に
参加していただいたみなさん、そして素晴らしい講演をしてくださった小野さん、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
小野裕史さんのブログとツイッターと著書
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「飛騨高山ウルトラマラソン」へのエントリー者続出!!!
ありがとうございます。
私は、あのドMなコースを何度も試走して設定した地元在住者です。
大会前日の説明会では、2年続けてコース解説をさせていただきました。
多くの方にエントリーいただいており、間もなく定員に達するかもしれません。
お仲間に、「早めにエントリーを」とお勧めいただければ幸いです。
では、大会前日に受付会場でお会いしましょう。
追伸:
「京都」「東京」「篠山ABC」と3週連続でフルを走ってきました。
コース解説の方!!
恐縮ですが、飛騨高山ウルトラマラソンに参加しません。
企画した小野さんの講演会からは7名+小野さんも参加します。
懇親会で申し込みが連続していました。
では僕の周りの友人にも定員に達しそうな旨伝えておきます。
3週連続でフルを走るなんて、尊敬します!!