第一回公募 “世界旅写真展”というものが開催されていることを友人から教えてもらった。
「作家の一切の負担なく、宣伝・額装・展示・ポストカード制作」をギャラリーが行う。各種イベントも用意し、パーティへも招待してくれる。というなんだかわくわくする内容の写真展。
世界一周中の写真がいっぱいあるので応募してみることにした。
第一回公募 “世界旅写真展”第一回公募 “世界旅写真展” …
カメラマンの友人に写真選びのコツを聞く
写真はたくさんあるものの、どうやって選べばよいか分からない。今回の条件を伝え、カメラマンの友人に写真を選ぶコツを聞いた。
「プリントした写真(サイズA4以下・インクジェット可・1点以上〜可・カラー/モノクロ可・デジタル/銀塩可・比率フォーマット不問・他コンテスト応募作品可」と「応募書類」を下記宛に郵送してください。また応募作品には、それぞれ裏面に氏名を明記してください。
※応募作品をそのまま展示するのではなく、あくまで審査対象としてのみ使用致します。
はじめに自分のお気に入りの写真を幾つか見てもらい、どうすればいいのか聞く。すると写真にはテーマが必要だと言う。組み写真で応募してみては、というアドバイスをもらった。
組み写真とは何さ??
1枚で見せる写真を単写真、複数枚で見せる写真を組み写真と呼ぶ。単写真は、いいな~と思ったらそれを一枚だけ発表すれば良いけれど、組み写真は複数枚で魅せる。
そんなわけで組み写真を勉強して、いままで撮った写真で組み合わせてみることにした。
応募した写真
カメラマンの友人と相談しつつ、4枚の組み写真を決める。結局4枚の組み写真を3セット作った。
ユーコン川カヌー旅組み写真
1つ目のテーマはユーコン川カヌー旅。カヌー旅の面白さが伝わるような組み合わせにしたいと考えた。
サハラ砂漠自転車旅組み写真
2つ目のテーマはサハラ砂漠自転車旅。砂漠という地域性とその厳しさが伝わる組み合わせを考えた。
スペインバル組み写真
3つ目はスペインのバル(bar)。バルが大好きなので、その魅力が伝わる組み合わせを考えた。
第一回世界旅写真展の結果
サイズはA4がいいよ、というアドバイスを受けて、カヌー旅とサハラ砂漠旅はA4で、バルはケチって2Lサイズにした。
結果は・・・
入賞せず!!!
ご丁寧にプリント方法に丸がついているのが気になった。家のプリンターで印刷したのはバレバレだったのだろう。綺麗な印刷ではないと感じたが、写真屋のA4プリント高いんだもん。
※応募作品をそのまま展示するのではなく、あくまで審査対象としてのみ使用致します。
と書いてあったので写真そのものを判定してくれるかと思ったけど、やはりプリント方法も重要項目のようだ。
もし上記の写真が欲しい方がいたら、今度会う機会があるときにプレゼントするよ。
ではでは。
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