創業250年を誇る老舗の醸造蔵である、愛知県武豊町の伊藤商店を見学させていただいた。昔ながらの製法にこだわり、杉の桶に3年以上ねかせて味噌やたまりを熟成させる。味見をさせてもらい、幾つか購入してきたけれど、はっきりいって美味。
教えてもらった製法を書く予定だったが、分かりやすい動画を見つけたので紹介。
当記事では撮ってきた写真にコメントを添えて、創業250年の蔵の雰囲気を伝えたい。
大きさはまちまちだったが3トンほどの味噌が入る。
竹箍(たけたが)を編める人がいないそうだ。
竹箍(たけたが)ではなく鉄に移行したが、数年でさびてしまう。
上からのぞいた様子。
熟成中のものは重石が置かれる。
今は使用されていない昔ながら道具。
しっかり発酵しなかったもの。
米麹。
布に味噌を挟む。
それを圧搾する。
薄い。甘さとコクがあり美味い。
味噌!
国産大豆と天日塩で仕込み、蔵の中の多杉桶で四季を過ごしゆっくり三年熟成させた溜醤油。蔵元傳右衛門。
見学先で購入可。
いわゆる観光地に行く旅ではなく、こういった伝統の蔵を見学するような旅の方が好き。丁寧に解説していただき、本当に感謝。
創業二百五十年 蔵元 傳右衛門(でんえもん)|愛知県知多郡美味しいので気になった方は是非一度食べてみて。
三年味噌 傳右衛門味噌無添加450g
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伊藤商店
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