バッタンバンが水没[カンボジア自転車旅]

楽しみにしていたことがあった。シェムリアップで水没していた道をトゥクトゥクで通った時、一回こういう道を自転車で走ってみたい、と。5号線を北上し300kmを過ぎたバッタンバンの先で、ついに出会った。

水が溢れた道の手前で止まり、写真を撮っていると、住民と目が合う。お互いにっこり。こういった光景には同じように可笑しさを感じるようだ。登山靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、サンダルに履き替える。防水バックがしっかり閉まっていることを確認し、いざ突入!

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道路の窪みに嵌ったところで、水深20~25cm。自転車でも結構いけるもんだ。

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小学校が完全に水没。子供たちが泳いで遊んでいた。

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家も水没。高床式にして大丈夫な家もあるのに、1階が水に浸っている家もある。そういう仕様なのか。なんで高床式にしないのだろう。

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こういったところで水遊びをしている子供たちは本当に楽しそう。

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水没しているところに屋台を出す人々。少しずらせば水がないところに屋台を出せるのにそうしないということは、屋台を出す場所は完全に決まっているのかな。その横でバイクや車を洗う人もいる。

タイとカンボジアの首都プノンペンをつなぐこの幹線道路はフラットな大地に一直線に引かれている。このように水没しないように、周りから土を盛って高くしてある。それでも水に浸かってしまうというのはよっぽど水はけが悪い土地か、他の地域よりやや標高も低いのか。幹線道路からちょっと奥まったところにある家の人はボートで家に帰っていたのだ。びっくりである。

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魚も多いのだろう。釣りをしている人をたくさん見かけた。ん?この少年が持っている魚は、、、

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この魚、イースター島で釣った魚にすごく似ている。まさか同種がこんなところに!?







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。