プノンペンからシェリムアップへの国内線の飛行機。アンコールエアーという会社だった。
上空から見るカンボジア。田んぼと湿地が広がっている。
バイクに積まれている木の籠に入っているのは、、、子豚!数匹がひしめき合っていた。
ここで飲んでいたのはアンコールビール。まあまあうまい。
コンビニのレジ横に置いてあるのはコンドーム。日本の「コンドームは恥ずかしいもの」って感じは宜しくない気がする。オーストラリアに高校留学している時、学校内にコンドームの自動販売機を置くが否か、というテーマで学校中でディベートが行われた。それらのディベートを踏まえて学校が出した結論は、、、来年よりコンドームの自販機を学校内に置く、ということ。日本では、未成年の性行為はけしからん、なんていう人もいるけれど、実態に沿って議論し対応する姿勢が必要だと思う。
置いてあったものは全て岡本。こんなところに日本の技術力を見た。世界のokamotoである。岡本OK。
14日の午後、シェムリアップから南東にあるトレンサップ湖に向かった。その途中の道がえらいことになっていた。カンボジアは10月まで雨期で、乾季に入る直前の10月の降水量が年で最も多い。この光景を見てアジアを感じた。
もちろん我々のトゥクトゥクもこの中を走った。途中でバイクが動かなくなってしまい、僕ら3人は通りかかったトラックに乗り移り、トゥクトゥクは押して歩く、なんてこともあった。こういう大雑把なところが面白いんだよな。うちの母と母の友人のオーチさんは、ディズニーのスプラッシュマウンテンより怖いわ、とおおはしゃぎだった。
トレンサップ湖をボートで観光。水上に家にカンボジア人、中国人、マレーシア人などが5000人程住んでいるらしい。雨期と乾季で水量が大きく違うので、雨期は乾季では陸のところまで家を移動する。おそらくその方が便が良いからだろう。
雨期なので雲が多く、湖面に夕日が沈んでいく姿は見れなかったけど、十分にきれい。静寂の中で揺れるボートが心を落ち着かせた。
帰り道に教会に寄った。子供たちはここで勉強しており、学校の替わりの機能を果たしている。親がいない、などの一部の子供がここに住んでいる。親とオーチさんが食糧とえんぴつを寄付していた。ちゃんと子供たちの役に立つといいな。
シェムリアップ空港の土産屋にあった置き物。ワンピースで空島に一緒行ってしまった鳥はこいつがモデルか?
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