人生を日数や回数で考えてみると発見がある。
人生の日数
仮に80歳まで生きるとすると
80年 × 365日 = 29200日
約30000日なのである。30000日もあると捉えるか、30000日しかないと感じたか。
日数的な節目を考えると、
10000日目は27歳。
15000日目は40歳。
20000日目は54歳。
僕の感覚を付与すると、人生経験が少なく体力がある人生前半戦の方が時間の密度が濃い。つまり15000日目が人生の真ん中ではなく、14000日目くらいが人生の真ん中なのではないか。人生の折り返し地点で、後半戦に向けてどの程度の自分を見つけられているのだろう。
人生の食事の回数
人生における食事の回数を数えてみる。ざっくりだけれど、1日3食の生活を続けるとすれば
30000日 × 3回 = 90000食
人生の食事回数は約90000食。1日5食とかを食べられないので、回数を減らすことはできても増やすことは難しい。
人生が10000日を過ぎた人の食事回数は60000食を切っている。
食の嗜好は変わっていく。60000回のご飯のうち、あぶらっこいものや肉を美味しく食べられるのはいつまでだろう。そう考えるとラーメンを巡りやBBQなんかはせっせとやっておいたほうがいいのかも。
食べるのが大好きな僕にとっては、貴重な1食をこれで済ませてしまっていいのか?という問いは常にある。物を食べる回数は限られているのだ。食は一緒にいる相手と味に左右されるので、好きな相手と美味しいものを数多く食べたいものである。
残りの人生で親と会える回数
現在あなたが親と別居しているとする。年に何回顔を会わせる?1回?2回?
仮にあなたが30歳で親が55歳だとすると、親が80歳になるまで25年。年1回ペースだと25回、年2回ペースだと50回。親と会える回数はそれだけである。ましてやお互いが25年生きるという保証はない。
人生を日数や回数で考えてみる
人生の日数、人生での食事の回数、残りの人生での親と会える回数、を今回はピックアップしてみた。自分にとって大切なことを考えたとき、日数や回数を計算してみると発見がある。お試しあれ。
何か面白い事実が見つかったら、コメントしてくださいね。
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