2013年5月13日、ビックコミックスピリッツで連載されていた至高のギャグ漫画であるアフロ田中が完結した。
2002年に開始した「高校アフロ田中」から11年である。「中退アフロ田中」「上京アフロ田中」「さすらいアフロ田中」と時を経ていくのも大きな魅力だった。同級生がみな成長していくんだもんな~。
アフロ田中が完結してしまった今、一押しのギャグ漫画は1つに絞られた。
それは・・・
ヒナまつり。
ハルタで連載されており、4巻まで刊行している。これが滅法面白い。
ストーリーはwikiから拝借しよう。
若手ヤクザの新田の部屋に突如として現れた楕円形の物体。その物体にくるまれていた少女ヒナは行くところがないと新田の家に住み着いてしまう。新田は少女を追い出そうとするが、強力な超能力者であったヒナが暴れたために新田は仕方なく言うことを聞くことになる。
ずぼらで何も出来ないヒナに、ついつい新田は世話を焼き、ヒナは自分の超能力を当てにした何かをさせようとはしない新田に信頼を憶えていく。そんな中、新田の所属する暴力団の組長が襲われ、新田は若頭に相手の暴力団に1人で殴り込めと命じられる。それでもヒナには関係ないと単身乗り込もうとする新田だったが、ヒナは敵の暴力団事務所に乗り込み壊滅させた。
このことに恩を感じた新田は正式にヒナと一緒に暮らすことになり、常識知らずの超能力者ヒナと、それに振り回されるヤクザの新田と周囲の人々のドタバタした結果オーライな日常が繰り広げられていく。
そんな日常の中、ヒナを始末しようと追う、もう1人の超能力者の少女アンズが現れた。アンズはヒナとの決闘の後、和解し元の世界に戻ろうとしたが、元の世界に戻る転送装置が壊れてしまい、彼女もまたドタバタした日常に巻き込まれていくことになる。
ギャグ漫画なので、ストーリーではツボが伝わらない。
かといって、ギャグ漫画の雰囲気を醸し出すほどの文章力もない。
kindle版(ipadやiphoneでも見れる)の1巻が225円なので、それをお読みあれ。電車の中で読むのが危険な程度の破壊力は持っている。ご注意を。
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