おかえりと迎えてくれる人がいるって幸せだよね。
季節外れの台風の影響で、ドバイから関西空港への帰国便が遅延した。1年8ヶ月ぶりの日本だ!と高揚していた心が落ち着くには十分すぎる7時間の遅れ。もともと17時着の予定だった便は午前2時頃の到着となった。そこで待っていてくれた2人の友、ナカエとカスガ。
丁寧に作りこまれたプラカードまで用意されており感激!!翌日仕事だっていうのに夜遅くに迎えに来てもらってしまい申し訳ない気持ちと、久しぶりに顔を合わせた喜びが混じる。
とは言え、うおーーーーってハグをして歓喜したのは一瞬のことで、あっという間にいつもの空気。「変わんないなあ」という一言に、「懐かしさが微塵も感じられない」という言葉が付け加えられた。僕も同じことを思ったよ。
そこから大阪を経由して京都へ。まずは乾杯だよね、と飲み屋を探すものの、どこもかしこも閉店。時刻はもう朝5時だった。仕方がないので、すき屋へ。
頼んだのは鮭定食にビール。これが驚愕すべき美味しさで、思わず声に出してしまった。「すき屋で、うまい!と叫ぶやつを初めて見た 」とナカエに言われる。ここまで感動した日本食はない。
日本に降り立ち、友と一緒に行動し、日本食をいただく。そうして帰ってきたことを実感したんだ。おかえりと迎えてくれる人がいるから言える言葉は、
ただいま!!
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