ししおどしに趣を感じるのは、僕が日本人だからなのだろうか?
かっこん、かっこんという音に合わせて流れが変化する水を見ていると心が落ち着いてくる。
そのししおどしは一体どのように作るのか?
流しそうめんの竹を切ったついでに、ししおどしを作ってみた。
用意する材料と道具
・竹
・のこぎり
・穴をあけるドリル
・細い棒
流しそうめんのついでに竹を切ってきたので、今回の材料は当然のことながら竹。ペットボトルとかでも作れるよ。
それに加えて竹を切るのこぎり。と竹に穴をあけるドリル。さらに支点となる細い棒。
材料は以上になる。竹を切ってくるなら、のこぎりとドリルがあれば費用は0円!!!
ししおどしを作る工程
まずは裏庭に竹を切りに行く。のこぎりがあれば女の子でも簡単に切れるよ!
いい感じの太さのところを選び、ししおどしの支柱を切る。
支柱の上部を、水が入る方の竹の幅以上の太さで切れ込みを入れる。
支店となる棒を入れる穴をあけ、細い棒を入れたら完成。
支点の穴は水が入る方の竹の中央に空けるのではなく、傾くようにするため中央からずらす。
かっこんかっこんの頻度が気になった場合、内側に重り(石とかをテープで貼る)をつけることで調整できるので、気にせず作ってみよう。
僕らはせっかくなので、流しそうめんの最後にししおどしが来るように設計した。
ちなみに竹は火でかけると油が出て、それをタオルで拭き取ると美しい緑色になるので、夏休みの自由工作とかで作るという場合などはやるといいかも。
下の写真は切ってきた竹と火にかけた竹の違い。
ししおどしの動画
流しそうめんの流れゆく先にししおどしを設置して水を流したときの様子。はじめてうまくいくと感動!!!
そうめんがししおどしに入っていく様子。なぜかわかめも!??
今更ながら知ったことが1つ。
ししおどしとは農業などで被害を与える鳥獣を威嚇して追い払うために設けられる装置類の総称のことを言うのね。
古民家宿タカハウスで作成可能
愛知県新城市の古民家宿タカハウスで作るという案もあるよ。竹を切りに行く場所の提供や、のこぎり、電動ドリル等は貸し出せます。
小学生の夏休みの課題学習的な宿題に良いかも。
ボードゲームなどもできるので泊まりに来てね。
ちゃお!
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