あそびカタンというサービスをご存知だろうか?
僕は毎回カタンという超名作ボードゲームが頭に浮かんでは消える。ちなみにカタン世界2位に2勝1敗だったことがあり、カタン世界2位の称号を引き継いだ。
あそびカタンとは「みんなが思いついた遊び方を集めたウェブサービス」である。
さまざまな人が登録した遊び方が分類されており、時間が空いたときや大勢で何かする予定があるときに重宝しそうな情報が詰まっている。
あそびカタンで登録されている遊びの紹介
あそびカタンで登録されている遊びで僕が目についたものを3つ紹介したい。
うんこうんこバイセコー
うんこという言葉にはインパクトがある。うんこうんこバイセコーというタイトルがあったら、ついクリックしてしまうのは人としての性だから仕方のないこと。
遊ぶ場所 :うんこの多そうな公園
必要なもの:自転車
遊べる人数:2人〜何人でも
遊べる年齢:10歳〜何歳でも
1.うんこが多そうな公園に、友達と自転車でいきます。
2.友達と自転車を交換します。
3.ウンコを見つけて、相手の自転車で踏みつけます。時間をきめて、集合してどれだけ踏んだかを報告しあいます。
うんこを自転車で踏み合うゲーム。自転車世界一周した自転車使ってやろうかな・・・
遊べる年齢は10歳~だけど、対象年齢は10歳~15歳くらいだな。いや、逆に大人がやるから面白い???
人間ツムツム列車
ウェブ系全般に言えるけど、タイトル大事だな。よく分からないものがあるとクリックしてしまう。
遊ぶ場所 :ラッシュ時の電車
遊べる人数:1人〜何人でも
遊べる年齢:10歳〜何歳でも
1.帽子かぶってる人5点、メガネの人10点、サングラスの人20点など、首から上で属性分けしてそれぞれに点数を決める。
2.それぞれの属性が三人以上並んでいたら、線で結んで(脳内で)消す(脳内で)。
3.なんかスッキリする。一緒にいる仲間と協力して消したり、帽子やサングラスなどを持参して、自分をつなぎにして一緒に消えるのも楽しい。
投稿した方は満員電車をこうやって楽しんでいるのかと考えると楽しい。人間観察は好きだけど、頭の中までは見えないからなあ。
しかし愛知県新城市ではこのゲームはできないな・・・(※電車が満員にならない)
花火RUN
花火の点火と共にダッシュして、消えるまでに走れた距離を競う遊び。ちょっとアレンジ案を考えてみた。
遊ぶ場所 :大人が全力で走っても大丈夫な広さがある花火遊び可能な場所
遊べる人数:2人〜何人でも
遊べる年齢:10歳〜何歳でも
1.じゃんけんして買った人から好きな花火を選ぶ。(おみくじやあみだくじで決めても楽しい)
2.火をつけたロウソクの周りにランナーを集め、ヨーイドン!
3.合図と同時に点火して、花火が消えるまで走る。
4.花火が尽きるまで勝敗を記録して、一番遠くまで走れた回数が多い人が勝ち。
これは・・・
ロケット花火に点火したタイミングで、ロケット花火が飛んでいく方向にヨーイドンで走ったら面白いのでは???まさに命がけの花火RUN。ちょっとやってみたいので、誰かやろう!!(僕は動画撮影係やります)
◆◆◆
遊びカタンの遊び方を見ていて気付いたことがある。
あそびカタンで遊び方を登録する方法
登録はどんな感じで行うのだろうかと実際に試してみた。非常に簡単だったのでぜひ何か登録してみて欲しい。
まずはツイッターかフェイスブックのアカウントを使ってログインする。
そして登録のページに行くと以下のような画面が出てくるので埋めていくだけだ。
緑色のあそびかたを投稿する、とクリックすると即反映される。簡単。
試しに実際にやったことのあるタケノコの皮を使った書道を投稿してみた。
実際に僕がやったときのブログ記事は以下。
超簡単に投稿できるので、もう2つ登録してみることに。
水鉄砲合戦
あそびカタンの雰囲気にはちょっと合わないかと思いつつ水鉄砲合戦。ただめっちゃ面白いのは事実で、是非やってみて欲しい。
友達のいいところ当てゲーム
やったことないけど、友達と仲良くなれそうな遊びを考えたので投稿。誰かやってみてくんないかな~。就活の前だとお互いの長所が楽しみながら探せて良いのでは?
本当に親しい仲なら、友達の悪いところ当てゲームの方をやってみて欲しい。盛り上がること間違いなし(仲たがいしても責任はとれません)。
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運営者「あの村の元村長堀元見」とは?
僕があそびカタンを知ったのは、あの村というサービスを運営していた元村長のホリケンが運営を始めたから。千葉の1,400坪の土地を使ったあの村に遊びに行ったこともあるし、注目していた。
ホリケンがあの村を辞める宣言をし、次に始めたのが「あそびカタン」であった。あの村を辞めた経緯のブログ記事が長文だが最後まで読んでしまう熱量のこもった記事なので紹介したい。
・ぼくは村作りビジネスをやめる。そう決断するにいたった全経緯と教訓について
めっちゃバズっていた。おそらく30,000PV~40,000PVくらいは読まれていたはず。
嬉しいことに僕のことが後半にちらっと出ていた。
では、ぼくのキャリアの中でこの「あの村」というビジネスはムダだったのだろうか。
そうは思わない。得たものも色々あった。
第一に、今までに散々書いてきた「学び」だ。大きめかつ斬新なプロジェクトを自分で作ってみないと経験できないことがたくさん経験できた。1年間で、膨大な知見を得た。
第二に、「人間関係」だ。あの村があったからぼくに興味をもってくれた人との出会いは、非常に大きかった。
象徴的な人物は、愛知県新城市で古民家民泊を経営しているタカさん(@viatortaka )だろう。
彼と出会ったのは、夏の白川郷だった。
あの村をきっかけに、白川郷での講演会に登壇依頼を頂いた。そこで一緒に登壇したのがタカさんである。彼もかつて「村作りビジネス」をしようとして失敗した過去があり、ブロガーでもあった。
彼は途方もなくインテリで独自の視点を持っていながら、誰にでもあけすけに明るく対応する。僕の友人にはいないタイプで、あっという間に尊敬してしまった。
彼とは今でも懇意にしている。いつか一緒に仕事をしたいと思っている人の一人だ。
ありがたいお言葉。精進します。
◆◆◆
あの村を辞めたホリケンが次に何をするのか?その解があそびカタンだった。
お金が余り、人が仕事をしなくなっていく方向に向かう世の中において、人が何をするのかが問われるだろう?
そこで必要なのは遊び方なのか?はたまたコミュニティなのか?それとも・・・?
ホリケンがどのようにあそびカタンを昇華させていくのか楽しみである。
あそびカタチャンネルのyoutuberがとちくるってる件
あそびカタチャンネルというYoutubeチャンネルがある。担当しているYoutuber「シラオサ」の世界観がやばいの一言なので見るべき。ただ、一度でお腹いっぱいになる。それどころがかお腹が壊れそうになる。
異才ここに在り。狂気を感じる。。。
まとめ
僕はタカハウスと古民家宿を運営している。
あそびカタンの遊びをピックアップしてタカハウスでやりましょう。きっとホリケンがスポンサーになってくれるはず。
良かったらグループで遊びに来て下さい。
最後にあそびカタンをもう一度紹介。
ちゃお!
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