どーも。ブログをこよなく愛する会代表の物書き侍タカ(@viatortaka)です。
僕は2009年にブログを書き始めたので、今年でブログ運営歴が10年目に突入した。
ブログのトピックは多岐に渡るが、2009年から2012年は自転車日本一周のこと、2012年~2013年は漫画とかボードゲームとか、2014年からは田舎暮らしを始めたので地域おこしや衣食住に関することなどを書いている。
よく読まれている記事も時期によってぜんぜん違うし、今だと「ビニールハウスの作り方」という記事に対するアクセスが多い。
ブログをトピックの数という面で切り分けたとき、2種類に分けることができる。それは「1つのトピックに対して専門的に書いてあるブログ」と「多くのジャンルをまたがって書いてあるブログ」であり、前者はクロネのブログ講座、後者はイケダハヤトさんのブログが挙げられる。
後者のトピックが多岐に渡るブログを雑記ブログと言うのだが、雑記ブロガーが目指すべきブランドは無印だという話を書きたい。
無印良品という何をやっても認められるブランド
無印良品というブランドは今は海外にも展開し、中国などでは大人気のようだ。
無印良品がほかのブランドと一線を画しているのは、何を作っても、何をやっても認められることである。布団を売っている横でお菓子を売り、かと思えばキャンプ場の運営もする。
そのすべてにおいて一定ラインを超えたクオリティが担保されており、無印のものなら信頼できると客に思わせている。これは実にすごいことで、トヨタ自動車がお菓子を作っても多くの人は買わないし、ドコモが服を作っても買わないだろう。
餅は餅屋という言葉がある世界において、なにをやっても価値が認められるブランドが無印良品なのだ。
雑記ブロガーは無印良品を目指すべき
僕は無印のブランド力に気づいたとき、これが僕のブログの目指すところであり、雑記ブロガーと呼ばれる人が目指す方向なのだと確信した。
さきほど例に挙げたイケダハヤトさんがさすがと言わざる負えないのは、そういったブランド力を持っているからである。イケハヤが言うなら面白いんだろう、イケハヤが興味を持つならすごいことだ、という読者をたくさん抱えている。
僕もこの方向性を目指している。鈴木孝浩が家づくり(アースバックハウス制作)を面白いというならきっと面白いのだろう。鈴木孝浩がおボードゲームが面白いというならやってみよう。そういった認識をしてもらえるように自分のアンテナに引っかかったものを書いてきた。
それこそがコアなファンであり、古民家宿泊施設タカハウスを運営して泊まりに来てくれている。
ジャンルを絞らず様々なことを書きたい雑記ブロガーは無印良品を参考にするべきだと思う。どんな商品やサービスを出しても許されるブランドなのだが、そこにはしっかりとした理念と特徴があり、そこにファンが共感している。
無印の揺るがない特徴は自分のブログでいうと何にあたるのか。コアエッセンスを抽出し、それを軸にさまざまな記事を書く。その先に雑記ブロガーのブランドが出来上がってゆく。
そんなことを考えながらブログ運営をしている。良かったら2018年のゴールデンウィークの5月5日6日に一緒にタカハウスでブログ書きましょう!ブログ論を語り合いましょう!
あっ、あと本日誕生日なのでプレゼントください。(2018年4月20日)
ポルカ(polca)での支援の募集もしてます。
ちゃお!
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