2020年以降にイケてる若手の間で、イケてる地方の取り合いが起きる5つの基準

どーも。地方の変化を見極めたい会代表の田舎暮らし侍タカ(@viatortaka)です。

ごく稀に、この人は人生をニ周以上しているのではないか?と感じる人がいる。

それこそ小説・アニメ・漫画でいうループ系の世界観なのだが、人生を何度かやり直しており、生まれ持ったときから経験値が違う。強くてニューゲームをやっているのではなかろうか?というクロノトリガー的な視点もあるけれど、一般的な言葉だと「魂の格が高い」と言い換えるのが分かりやすい。

人生二周以上していますよね?という方の1人が、鳥井弘文さん。ツイッターのプロフィールから情報を紹介すると、株式会社Waseiの代表、29歳、慶應法卒、函館出身、ブログ「隠居系男子」運営、「灯台もと暮らし」運営。

その鳥井さんが先日つぶやいていた、2020年以降にイケてる若手の間で、イケてる地方の取り合いが起きる5つの基準。これに唸らされた。

「気候風土・土着の文化・衣食住・暮らしている人々の気質・アクセス」

一目納得の投稿なのだが、本当にそうなのか?この5つ以外にないのか?ないしは4つだったり3つだったりと、この5つは同レベルの価値なのかといったあたりのことを、2月7日の上記の投稿を見てから考えていた。

しかし、これ以上の解が見つからない。強いていえば、衣食住が気候風土と土着の文化にかなり近い関係性かと思ったが、この5つは連動するし、やはり別の次元のものだと理解。

人生を何周もしている方の発言は違うな、とまあ冗談はさておき、それに対しての僕が思ったことと、そのほかの人のレスポンスをまとめようと思う。

イケてる地方の裏には閉じる地域

イケてる地域はというのはすでに頭角を現している。それこそネット上でよく見る地域や、ソトコトとか田舎暮らしの本とか地方をピックアップした雑誌、また地方創生系のセミナーに行けばどのあたりの地域が呼ばれているのかよくわかる。

日本全国を見渡せば、そういったところに名前が出てこない地域がほとんどであろう。イケてる地域でないところはこれからどうなっていくのか?

僕は4年前から愛知県新城市で田舎暮らしを始め、最寄りの24時間のコンビニまで車で30分かかるエリアに住んでいる。また地域おこし協力隊を3年間やらせてもらい、地域活性化について考える時間もいくばくかもあった。

そのときに気づいたことの1つが、日本の大半の地域は閉じていくということ。地域おこし協力隊の中にも、80歳以上しか住んでいない集落に入り、活性化ではなく、地域が閉じていくお手伝いをしている人もいた。

子供も孫も戻ってこず、住んでいる人もそれを望んでいない。今住んでいる人らが亡くなれば終わり。あまりピックアップされないが、そういった地域(集落)は無数にある。

イケてる地域の裏には閉じる地域があり、むしろそちらの方が多いのだろう。今は多くの地域がイケてる側に入ろうと、自分が育った地域を残そうと、頑張っている。

だが、日本の人口の減少は進んでいく上に都市に人が動く流れは止まらない。インフラに税金等を投資する効率はむしろそのほうが良く、財源が限られる中で、イケてる都市とイケてる地方に人が流れるのは良いのかもしれない。

その裏には多くの閉じる地域があること、ちゃんと閉じられるようにすることはあまり議論されているように思わないが、そこにも目を向けて考える必要があるのだと思う。

地方創生よりも人口増加に税金を投入すべきでは?

今は多くの地域がイケてる地域側になりたいと頑張る。それが地方創生であるし、多額の税金が投入されている。

地域活性化の成功モデルとして名前が挙がる地域を見に行って話を聞いたり、調べたこともあるが、人口減少が課題として残っていることは多い。

観光がうまくいって収入も増えて仕事がある。ほかの地域に比べると移住者が多く、さまざまな仕事やイベントが生まれている。そういった地域ですら、人口は減り続ける。

それは端的に言うとその地域に大学がない。これに尽きる。

大学に行くために地域から若者が出ていき、そのまま都市で就職し戻ってこない。この数が移住してくる人の数より多いのだ。うまくいっているとされている地域でも人口減少が課題になっていることがあることも含め、地域創生は人の取り合いをしているといっても過言ではないだろう。

どの地方も「移住」に力を入れており、地方で暮らしたい人という限られたパイの戦争をしている。

ここに多額の税金や労力がつぎ込まれているのを見ると、少子化も課題になっている日本では、そもそもの人口を増やすこと(パイを増やすこと)に税金や労力をかけたほうがいいのでは?と思うが、みなさんどう思います???

以下の記事の内容など、早急に取り組んでほしい。

2018年にぶっ壊したい、少子化日本の8つの矛盾とは?

自動運転が田舎まで普及したとき、地方に何が起こるか?

僕自身は、地方で暮らす(田舎で暮らす)なら若いうちが良いと思っている。

田舎暮らしはスローライフのイメージがあるが、時間がスローに流れていても、暇なわけではない。というよりむしろやることはたくさんである。

自分で野菜を育てて収穫して食べる、薪割りをして暖炉にくべて火を眺める、といったことはスローなのだが、手を止めてはいない。ゆっくりだが常に動き続けているのが田舎のスローライフの実態である。

慣れるまでは大変だし、その生活を楽しむなら若いうちだろう。年老いても楽しめるけれど、年老いてから新たに始めようとするとしんどい気がする。

むしろ老後は都市部に住んだほうが運転や病院等に福祉も含めて良いと考えている。しかしそのあたりの感覚は自動運転が変えそうであり、もう都市部に住むことはないかもしれない。

むしろ自動運転が社会に普及したときに、地方の在り方も変わるであろう。移動が移動のための時間ではなく、車で何かするための時間になったとき、世界は一変するはず。

自宅までの配送などもより低コストになるだろうし、都市にいる理由が減ると同時に、田舎での不便さが軽減される。

その世界が訪れるのは間違いなく、そのときにイケてる地方に人が大量に動くはず。鳥井さんは「2020年からイケてる地方の取り合いが起きる」と書いたが、それを加速させるのが自動運転の普及である。

いろいろな方の反応まとめ

鳥井さんのツイートに対して多くの方が反応していたので、まとめておく。

古民家を宿泊施設にしたのでよかったら来てください

ここまで読んでくれた方は地域に興味があるのではないかと。

僕が住んでいる古民家を宿泊施設「タカハウス」にして運営しているのでよかったら遊びに来てください。語りましょう!

古民家宿泊「タカハウス」はじめたよ!こたつで堕落しつつボードゲームやひょうたんランプ作りたい方かもん!【愛知県新城市】

2017.11.20

あと、落合洋一先生の日本再興戦略がめっちゃ良かったので、おすすめしておきます。この記事の内容に興味を持つ方は必読と言えます。

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ABOUTこの記事をかいた人

管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。